21話 ページ22
御幸「さ、終るか。 送ってやろっか？暗いし、一応女だしあぶないし？笑」
夏「ひとこと余計なんですけど。」
御幸「はは笑 早く帰るぞ」
夏「うん。////」
御幸「甲子園見た？ 鳴絶好調だよな。」
夏「うん。 あのわざとらしい演技インタビューはちょっと笑ったけど、、、また進化してかえってきそうだね」
御幸「ああ。連絡きた？」
夏「うん。おみやげ買ってくるねって。余裕だよね笑」
御幸「そりゃお前にだけだろ。特別待遇だな？笑」
御幸の特別になりたいのに！！！！
夏「御幸はさ、彼女いたことあるの？」
御幸「ん？なんだよいきなり笑」
夏「別に。モテるけどみたことないなーって。」
御幸「教えない♪」
夏「え？/// 意地悪！ 」
今の時間が幸せだなーなんて思っていたら、、、、
「夏！！！！！！お前はこんな時間までなにやってる！！！」
夏「お、お父さん？！？！ 何で？」
父「何でじゃない！ 成績が落ちてると母さんから聞いて実家に連れ戻すために来たんだ！それなのに男と帰ってきて一体何やってるんだ！なんのために一人暮らしまでして青道に入ったんだ！」
夏「ごめんなさい。でも、次のテストでは絶対戻すからお願い！」
父「だめだ！ ん？君は、御幸さんとこの」
御幸「あ、お久しぶりです。御幸一也です。 あの、俺たち付き合ってるわけじゃないので家にも入ったことないですしお父さんが心配されるようなことはないです。 ただ、野球部のマネージャーとして夏さんは必要なのでできればこれまでどおりしていただけないでしょうか。」
夏「お願いお父さん！今、野球部を離れるなんてしたくない！」
父「夏、もしかして御幸くんがいるから青道に入りたいなんて言ったんじゃないのか？ だとしたら尚更そんな不純な理由で一人暮らしなんて許さん！！！！」
なんでそんなこと御幸の前で言うのよ、、、、、、
最低、、、、、、、、
夏「そうだよ。御幸を近くで応援したくて青道に行きたいって言った。誰かを応援したいって気持ちでそんなに好きじゃない勉強だってしたしお父さんの言うとおりにしてきた！何も悪いことなんてしてない！ 御幸の前でそんなこと言うなんてほんと大嫌い！！！！！ もう帰って！」
バンッ！
勢いで部屋に入り涙がこぼれてきた、、、、、、
終わった、、、、、、もう御幸のことも、、、、青道のことも、、、、、
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あーちゃん(プロフ) - ヒロインの名前は、固定なんですか？ (2023年1月27日 18時) (
レス) @page3 id: 5c50c73791 (このIDを非表示/違反報告)
らうどぼいす(プロフ) - すごい面白かったです！！！！！次の更新楽しみにしてます！！！頑張って下さい！ (2018年6月29日 22時) (レス) id: 0132b395c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2018年6月25日 10時
