昔から好き。

1話 ページ2

今日から二年生！

クラス替えの表を見てテンションが上がった！


真っ先に探したのは御幸一也の文字。

あったーーーーー！ってゆう心の叫びにニヤニヤしてしまう。



御幸「おい！ニヤニヤして気持ちわりぃぞ？笑」


夏「あ！おはよ！また同じクラスだよーーー！真紀も倉持も！」


御幸「テンション高ぇな！ 」


夏「なんでそんなどーでもいーみたいな態度？相変わらずだなー。」


御幸「お前がいつまでもガキなだけだろ？笑 そんなんじゃ夢の彼氏も出来ねーぞー笑」


夏「余計なお世話！御幸なんて大嫌い！」

ほんとは大好き。 今日も朝から会えて嬉しい。
部活でも会えるんだけどね笑


御幸のことを好きになったのは中学一年のとき。

引っ越しで中学が離れたけど稲実に進学した鳴とは幼馴染で仲が良く試合をよく見に行ってた。

対戦相手の御幸に一目惚れ。笑

その試合の帰りに家に向かってるとユニホーム姿の御幸が三軒隣の家に入って行った。


この瞬間、運命だーーーー！って思った！


そっから鳴の試合は欠かさず見に行った。御幸に会えるかもしれないってゆう不純な理由で。


次第に３人でよく話すようになって帰りは御幸と帰れるという最高のメリットを生み出したの！笑


学校では試合のスコアブックばっかり見ててあまり話してもらえなかったけど、青道に行くって聞いて私も青道に進学した。


もちろん家が遠いから一人暮らしだし親は大反対だったけど説得していい大学に入るためと言ってなんとか納得させた。



ふと冷静になると御幸を追っかけて青道に来るなんて私は何してんだろ？って思うときもあるけど、
側で応援できるし今は幸せ！！！！笑



いつか彼氏になって欲しいな、、、、、

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