第４話 ページ6
明世サイド
私はセバン君と家にむかっていた。
明世「そういえば、セバン君。お父さんはいないの？」
セバン「お父さんもいないよ。お父さんは…殺されちゃったの。」
明世「！！」
殺されたってことは…
明世「お母さんがいなくなって、独りぼっちになっちゃったわけか…」
セバン「うん…」
すると、その時だった。
？「見ーつけた！」
明世「！！何者？」
？「俺かい？俺はサグ。単刀直入に言うと…その男の子、俺に渡してほしいんだ。」
セバン君を！？
すると、セバン君の身体が震えていた。
明世「貴方のように、何者かも分からない人にセバン君は渡さないわ！」
セバン「明世お姉さん…」
サグ「チッ！仕方ないな！力づくでも渡してもらうぞ！」
サグから黒いオーラが。
ヤバい…やられる！でも！
明世「セバン君は…私が守ってみせる！！」
すると、額が熱くなった。
セバン「！！明世お姉さんの額に太陽の刻印が…」
明世「えっ…！？」
すると、意識が急に不思議な場所に。
？「アマテラス。」
アマテラス「オリジン。またこの宮殿に来たのね。」
オリジン「当たり前だ。ここはお気に入りだからな。」
アマテラス「うふふ…そうなのね。」
この…記憶…は…
すると、意識が元に戻った。
セバン「やっと、見つけた…アマテラス。」
明世「思い出した…貴方、オリジンね。」
セバン「まさか、明世お姉さんがアマテラスだったとはね。」
明世「そうか…ようやく、理解できた…私、太陽の魔術師・アマテラスの転生者だったんだ…」
すると、私の目の前に光が現れ、その光から、白の太陽の刻印が刻まれた金色のオーブがついた、ブレスレットが現れた。
セバン「それは、ネクロマンスブレスさ。さぁ、明世お姉さん！」
明世「うん！」
ネクロマンスブレスを着けると、頭の中に言葉が浮かんできた。
明世「ネクロマンス・トランスレイト！」
そう叫ぶと、太陽の光が私の身体を包み、光が消えると、金色の半袖魔導師服、白のベルト、金色のショートパンツ、金色のラインが入った、白のロングブーツ、金色の太陽の刺繍がされている白のフィンガーレスグローブ、白のマントを着用していて、胸元には金色の太陽の刻印が刻まれている、白のエンブレムがついていた。
明世「へ、変身できた…」
セバン「明世お姉さん…サグが突っ込んでくるよ！」
明世「うん！」
私は戦闘態勢に。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カノ(プロフ) - 続きがものすごくワクワクしてきたよ！楽しみだね、これからも頑張ってね！ (2018年3月14日 20時) (
レス) id: 3df295417f (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - 続きがものすごくワクワクしてきたよ！これからも頑張ってね！ (2018年3月9日 8時) (レス) id: 3df295417f (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - 続きがものすごくワクワクしてきたよ！楽しみだよ♪これからも頑張ってね！ (2018年3月8日 17時) (レス) id: 3df295417f (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - 続きがものすごくワクワクしてきたよ！これからも頑張ってね！ (2018年2月23日 19時) (レス) id: 3df295417f (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - 続きがものすごく気になってワクワクしてきたよ！これからも頑張ってね！ (2018年2月22日 22時) (レス) id: 3df295417f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
