エレメントネクロマンサー〜転生せし９人の魔術師〜

第１話 ページ3

明世サイド

明世「来ちゃったよ…東京。」

はじめまして！

私、天城明世！高校１年生です！

私は青道高校に転校するため、神奈川から東京にやって来ました！

ちなみに、他県に行くのは、学校行事以外、初めてなので、不安で仕方がないのです。

明世「うまくやっていけるかな…」

私は不安を抱きつつ、青道高校へ。

すると、金属音が響き渡る。

明世「野球部が練習中か…」

私は小学、中学とシニアチームで野球していた。

でも、さすがに高校では無理だよね。

署名活動しなきゃだから…

すると、ボールがこっちに転がってきた。

明世「ここまで飛ばす人、いるんだな…」

グラウンドから結構離れてるんだけど…

まぁ、拾って、投げ入れるか。

その時、１つの足音が。

？「悪い悪い！怪我とかしてねぇか？」

明世「大丈夫ですよ。転がってきたんで。」

？「そっか！そういや、見ない顔だな！転校生か？」

明世「はい。明日から、この学校にお世話になる、１年の天城明世といいます。」

？「明世な！私は紅月咲夜！２年だ！咲夜でいいからな！」

明世「咲夜先輩ですね。あ、私、そろそろ、行きますね。」

咲夜「おう！明日、また会えるといいな！」

明世「はい。では、失礼します。」

私は咲夜先輩と別れ、家へむかい、荷ほどきを済ませた。

そして、ベッドへダイブすると、そのまま寝てしまった。

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