エレメントネクロマンサー〜転生せし９人の魔術師〜

第１２話 ページ14

明世サイド

授業が終わり、私は秀明と一緒に野球部の見学へ。

東条「明世、ちょっと待っててね。４人、待ってる人がいるんだ。野球部の仲間達。」

明世「分かった。」

すると、

？１「東条ー！」

？２「待たせたな。」

東条「大丈夫！そんなに待ってないよ。」

？３「あれ？見ない子がいるね。転校生？」

東条「そうだよ。それと、降谷…起きて。」

？４「…眠い。」

な、なんか、個性的な面子だな…

東条「紹介するよ。俺のクラスに転校してきた…」

明世「天城明世です。明世でいいよ。よろしく。」

？１「明世な！俺は沢村栄純！」

？２「金丸信二だ。よろしくな。」

？３「僕は小湊春市！３年に兄貴がいるから、春市でいいよ！ほら、降谷君も自己紹介！」

？４「…降谷暁。よろしく。」

明世「よろしくね、沢村君、金丸君、春市君、降谷君。」

東条「それじゃ、部活に行こうか！」

私達は野球部のグラウンドへ。

やっぱり、名門校だからか、設備が充実してる！

私は秀明の案内で監督室へ。

そして、現国の教師でもある、片岡監督に挨拶し、入部の手続きをすませた。

こうして、私は野球部のマネージャーに。

グラウンドへ戻ろうとした、その時、爆発音が。

明世「嫌な予感が的中しちゃったか！秀明が危ない！」

私は物陰に隠れ、ネクロマンスブレスを出した。

明世「ネクロマンス・トランスレイト！」

私はネクロマンサーに変身した。

待ってて…秀明！！

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