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夕景イエスタディ ページ2

『おはよぅ〜貴音〜』

そのゆる〜い声は。

間違いなくあいつだ。

『…はよ、遥』

そう挨拶を交わしていると。

廊下から足音が近づいてくる。

ドアが開くとともに、チャイムがなり始めた。

『あーっ。せーーーーふっ!!焦った〜』

『あ〜。先生おはよー』

『…はぁ…。先生?なんで教師が遅刻するんですかぁぁぁあ!?』

『馬鹿野郎。俺は、遅刻したんじゃない。遅刻しかけたんだよ!(`・ω・´)ドヤッ』

心なしかドヤ顏の顔文字までみえてくる…。

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作者名:くおん。 | 作成日時:2014年9月12日 16時

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