◇夜、一緒に1 ページ8
…誰だ、いまちょっと、題名やらしいと思った人!
やらしくないからね!!
◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇
「きいてない」
「いってないもの!」
「はあ!?」
その日の夜。
わたしの部屋で赤○くんと一緒に寝ることになった。
なんで????
「だって、婚約相手だもん」
母よ、それはきつい。
だもんって…もうおばさんなのに……もんはちょっと…!!!
「(^^)」
「あっゴメンナサイ」
「とりあえずよろしくね♡」
えええ…それで赤○くんとまた二人きりだし…!!!!
…でも、一緒になるってことは赤○くんに一つ言わなきゃいけないことあるしな…
「赤○くん!!!!わたし!!!」
ガチャ
「あ、いい忘れてた」
「お母さん!!!」
「ごめんなさい、つづけて?赤○くん、わたし…あなたのことが…??」
「ゆってないし!!!なんなの!!!」
「桜さん、とか赤○くん、とか呼んでるけど今度から一緒に住むのよ?
桜さんってよんだらわたしも振り向いちゃうし、赤○くんっていったら正臣さんだって振り返っちゃうわよ!
ちゃんと名前呼び」
「えっ」
「わかりました」
「ええ!?」
赤○くん!?!?
「じゃ!愛を育んでね!♡♡」
「ちょっと!お母さん!!!!」
バタン
母はドアを閉めていった。
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作者名:椛 | 作成日時:2018年9月24日 22時