◇様子が変1 ページ48
黄○side
赤○っちからメールが来た。
『黄○に相談したいことがあるんだ、電話できないか?』
と。
『おっけーっす!。゚+.( °∀°)゚+.゚』と送ったらすぐ電話がかかってきた。
『やあ、すまないね急に』
「大丈夫っすよ!どうしたんすか?珍しいっすね!」
『好きになった』
「へ?」
『好きな相手ができたんだが』
「え!?!?!?」
『…その、いつも通りに接するのが難しくてな…意識してしまう、というか…』
黄○の言った通りだったよ。と、付け足された。
赤○っち、ついに、Aっちのこと好きになったんすね!?!?!?
いやっほーーー!!!!!
あとでももっちに報告しておこう。
「…赤○っちは、告白しないの?」
『…しない』
「しないと取られちゃうかもしれないっすよ?他の人に取られるの想像してみて!嫌じゃないっすか?」
『…それは………………嫌だな』
あんなに大人〜な赤○っちが、恋のことで俺に相談する日が来るなんて…!!!!!
『…告白、してみる』
「!!ほんとっすか!?」
『ああ、失敗したら慰めてくれ』
Aっちだし絶対成功するのに…
と思ったけど言うのをやめた。
「ふられたら俺が合コン連れてってあげるっす☆」
『それは遠慮しとく』
と断られてしまった。ショックっす(´・ω・`)
34人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:椛 | 作成日時:2018年9月24日 22時