赤○くんは、王子様で【赤/司征十郎】

◇夏の注意勧告！2 ページ37

「とにかくダメ！」

「大丈夫だよ！Aの胸はCだし、普通だよ！！！！！」

「ちょっと！？なにでかい声でゆってるの！？」

「Cの70でしょ？」

「なんで知ってるの！？！？てか、いっちゃダメだって！！！！」

「Aの胸、形がすっごく綺麗だと思うけどな〜、わたしは最近肩が痛くて…」



肩が痛いか…わたしは肩が痛くなったことはないよ。


「じゃあ水着も選んであげるから！」

「いいよ別に！」

「大丈夫！何色がいいかちゃんと調べてきたから！」

「友達のそんなことまで調べなくていいんです！！！！」

「とにかく、今日行こうよ！！！」









と、言われ、無理やり連れてこられた。

ショッピングモール。

どうせなら普通に服が欲しい。





「…で、なんでテツとダイがいるの…？」

「おれがききてぇよ」

「僕もです」

「テツ君に、水着姿見て欲しくって♡♡♡」

「…帰っていい？」

「俺も」

「ダメです」





えー、とダイとわたしは二人で口をそろえた。









…で、ビキニの水着をももちゃんが選んでくれて、ももちゃんが買ってくれた。



買ったんだからきてよね！って言われたけど…









え？ってことは





「もう送っちゃったよ(*ﾟ∀ﾟ*)プール行くって！」







…まじか。









次回、プール？編スタートです。

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