◇初めての気持ち4 ページ32
わたしと赤○とももちゃんとダイと4人で遊園地を楽しんだ。
「もうこんな時間か、帰らないとね」
と、わたしが言ったら
「まって!!大事な乗り物乗ってないよ!」
とももちゃんにいわれた。
「「「大事な乗り物…?」」」
ダイと赤○、わたしは声をそろえた。
「うん!観覧車だよ!!!!」
そう言えば乗ってなかったかも。
「お前お化け屋敷は死んでも入らないとか言っておいて、観覧車は平気なのか?」
「う、うるさいなぁ!高いところは平気ですー!」
ももちゃんとダイの会話がもうカップルだった。←
時間が遅いせいなのか、観覧車は空いていて、並ばなかった。
「はい!じゃあいってらっしゃい!」
「「え?」」
どんっとももちゃんに背中を押された。
…目の前には赤○。
…え、赤○!?!?!?!?!?
すると、わたしのケータイが鳴った。
『デートの邪魔しちゃってごめんね♡最後は2人で楽しんでね!』
も、ももちゃん…!?!??
遊園地では結構アトラクションに楽しんでて、赤○とは2人で喋ることはあんまりなかったかも…
そう思うと、余計緊張した。
34人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:椛 | 作成日時:2018年9月24日 22時