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◇親しい仲間5 ページ20

「すまない、またせたね」

「赤○くん!全然待ってないよ!これで全員揃ったね!」

ももちゃんの声で気づいた。

…赤○だ。きーくんもすごくカッコよくて綺麗だけど、赤○もとても綺麗な顔してる…。

赤○はメール見たかな?と思ったら私の顔を見てニコッと笑ったから、多分見てる、はずだ。

わたしは少しホッとしながらみんなで一緒にコンビニに行った。









「Aちん、はいこれ〜」

「むーみん!ありがとう!まいう棒100本入り!こんなたくさん!」

「その味、おすすめだから食べてみてね〜」

「うん!」

わいわいとコンビニで私たちはアイスを頬張ってた。



「俺はここで帰るのだよ、宿題がある」

「そっか!じゃあねしんたろう!」

「だからしんたろうだと…!………あってるのだよ」

とても面白かった。(゚∀゚)

「そうだね、じゃあ俺もそろそろ帰ろうかな」

「アッじゃあわたしも…」

「さっきじゃあねと俺に言っただろう」

「お、お腹痛くって…」

とっさについた嘘。

赤○はみんなにバレないようにクスクス笑ってる。


「大丈夫か?アイスのせいかもしれん、ほら、上着を貸してあげるのだよ」

えっ…!?とても優しい…

「あ、ありがとう…明日返すね」

「ああ、頼む」

と、その時

「緑間、大丈夫だ。俺実は少し今暑くね、桜さんには俺が上着を貸すよ」

「む?そうか?じゃあ…」

といってわたしは赤○の着ていたブレザーを羽織った。







「じゃあ、俺はこっちなのだよ。また明日」

「バイバイ…!しんのすけ!」

「しんたろうなのだよ馬鹿め!!!」

としんのすけと話して帰った。

…誰もいないことを確認し、赤○に近づいた。


「赤○」

「あと少しで家だな」

「寒そうだよ」

「暑いんだ」

「ちょっと震えてるけど」

赤○はちょっと震えていた。

「…暑いんだ」

「意地っ張り」

「俺は暑いんだ、大丈夫だよ」


本当に…意地っ張りだ。

…赤○って、こういう人なんだ。


単純に、赤○のこともっと知りたいと思った。









「…今日の夕飯シチューがいいね」

「…そうだね」



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

黄○

呼び方*黄○くん→黄○→きーくん

関係*最近知り合った人。「ちょ、友達っすよ!!!!?」



紫原敦

呼び方*むーみん

関係*友達と信じたいby貴方


緑間真太郎

呼び方*しんのすけ

関係*お父さん「じゃないのだよ!!」


青○

呼び方*ダイ

関係*友達

◇休日は1→←◇親しい仲間4



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作者名: | 作成日時:2018年9月24日 22時

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