太宰｢噂の少女は｣敦｢いつも眠たげで｣中也｢なに考えてるかわかんねぇ奴は｣森｢怒らせたり｣福沢｢スイッチを入れされると｣芥川｢誰も手が負えなくて｣乱歩｢あと可愛くて、優して...良すぎて説明のしようがない｣E組｢そして僕らはそんな少女を敵に回しました｣

『3話ー！』 ページ5

ＮＯside


『ありがとう』ﾆｺ



中村｢え、なんか凄い豪華なんだけど！？｣




中也｢そこのクレープ屋は日替わり、店長の気分で盛り付けが変わるんだ


まぁいつ行っても、豪華なのには変わんねーけど｣




『ごちそうさま！じゃー次行こう！』




全員｢早くね！？


てか待って！まだ食べてる｣




中也｢太宰！｣



太宰｢分かってるよ


みんなはここで待っててくれ給え｣





業｢本当に自由奔放すぎ...｣




中也｢あぁ...いつも振り回されるこっちの身にもなれ...｣





茅野｢でも可愛いよねー！

幾つぐらいかな？｣



渚｢見た目は...小6とか位じゃない？｣




業｢精神年齢は幼稚園児｣


中村｢でも、さっきの殺気...｣



中也｢ぷっ、あはは！まぁだろーなあの見た目であの行動じゃあー見えるよな｣



渚｢本当は？｣




中也｢あ？Aからじゃねーと｣




業｢てか何者なの？｣




中也｢それも言えねーな｣




そしてげっそりとして少女を抱え戻ってくる青年




『また捕まった...ねー早く行こう？』




中村｢はいよ、もーみんなクレープ食べ終わったしね｣





太宰｢次はぐれたらモー遊ばないから｣




『え！？、はーい...』




太宰｢ん、いい子｣ﾖｼﾖｼ




『えへへー』




そして次に来たのは



ショッピングモール



中村｢凄...｣




『あ、服が沢山ある...』




渚｢服好きなの？｣





『好きだけど...嫌な予感がする...』




中也｢あー、Aの首領センサーが反応してるなw｣





？｢おや？太宰君に、中也君に


...他の子は誰だい？



そして、嗚呼！私の愛しい愛娘！

Aよー！｣




と少女に抱き着く人物



『ん！や！パーパー！離れて！』




首領｢服を買いに来たのかい？
ならパパが選んで上げよう｣




『やーだ！

パパの必死さ嫌いだから嫌だ！
それにいつもパパが選ぶんだもん！



たまには中也か治にーにかそこの人達がいい！』





首領｢パパショック...｣




中也｢それにしても首領、エリス嬢は？｣




首領｢今日は私一人だよ｣




中也｢そうですか｣




『むぅ...パパ放って置いて早く行こう！』



渚｢いいのかな？｣



中村｢さぁ？｣



そして時間が経つのは早い



別れの時間



『バイバイ！またね！』




少女はただ去っていく彼らに手を振り続けた




中也｢またねってまた会うのか？｣




『ん？合うよ？だって彼らは椚ヶ丘中学校の

3年E組だもん』



中也｢マジか｣

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