太宰｢噂の少女は｣敦｢いつも眠たげで｣中也｢なに考えてるかわかんねぇ奴は｣森｢怒らせたり｣福沢｢スイッチを入れされると｣芥川｢誰も手が負えなくて｣乱歩｢あと可愛くて、優して...良すぎて説明のしようがない｣E組｢そして僕らはそんな少女を敵に回しました｣

『2話だよー！』 ページ4

ＮＯside


次の日


太宰｢やぁ、昨日ブリだね

そうえば君たちの名前を聞いていなかったね


私の名は太宰、太宰治だ


それにしても...人数が増えていないかい？｣




渚｢すいません、ご迷惑を掛けて


僕は潮田渚です｣



業｢赤羽業｣



中村｢へー、イケメンさんじゃん！

私の名前は中村莉桜！｣



茅野｢甘い物食べ物！

あ！茅野カエデです｣



太宰｢自己紹介、どーも

甘い物だね了解したよ｣



渚｢そうえば、昨日の女の子は？｣




太宰｢あぁ、Aちゃんね、

あの子自由奔放なんでまたどっか行ってしまって

今は他の人が探している最中だよ｣




業｢...大変ですね｣



太宰｢全くだよ、でもまぁそれがAちゃん
のいい所なんだけどね｣





？｢おい！太宰！見つけたぞ！ちゃんと見てろよ｣



『わはー捕まったー


中也はやーい』


太宰｢うるさいな、蛞蝓が、
それにAちゃんはちゃんと見ててもどっか行くんだ


毎回毎回面倒を見ている私の気にもなってくれ給え｣

中也｢んだとぉ！？｣



渚｢そちらの方は？｣




中也｢中原中也だ、なんでこんな青鯖と一緒なんだよ｣




太宰｢私も嫌だよ、こんな蛞蝓となんか｣




中也｢やるか！？｣




渚｢え？ちょ、喧嘩は...

『やめろ、旧双黒、殺すぞ』

ﾋﾞｸ(え？｣



その少女から解き放つ強力な殺気に



その場の6人は怯えた




旧双黒｢っ！？すいません、A嬢｣ﾍﾟｺ



旧双黒と呼ばれる2人はその少女に深々と頭を下げた




業｢君は何者？｣




『ん？そんな事どうでもいいじゃん！


早く行こう！』



と少女は旧双黒と呼ばれる2人の手を取り走り出す




太宰｢おっと、君達も着いてきて｣




茅野｢だって！早く行こう！


スイーツが待ってるー！｣






渚｢茅野w｣




『ここが僕おすすめのクレープ屋さん！


治にーに！いつもの！』




中村｢おぉ！美味しそじゃん！｣




茅野｢迷うね！｣



業｢俺はいちごかな｣



渚｢チョコでいいかな｣




茅野｢じゃー私はプリンパフェ！｣



中村｢私もチョコでいいや｣





太宰｢分かった


店長、いつもの1つと

(中也｢あ、俺はコーヒー｣


自分で買い給え



プリンと


いちごと

チョコ2つ｣



店長｢了解、いつもありがとな！｣





数分後



太宰｢はい、皆のだよ｣




渚｢ありがとうございます｣

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