太宰｢噂の少女は｣敦｢いつも眠たげで｣中也｢なに考えてるかわかんねぇ奴は｣森｢怒らせたり｣福沢｢スイッチを入れされると｣芥川｢誰も手が負えなくて｣乱歩｢あと可愛くて、優して...良すぎて説明のしようがない｣E組｢そして僕らはそんな少女を敵に回しました｣

『13話だよ！』太宰｢心中しt）中也｢こいつなんかほっとけ｣｣ ページ16

数日後



ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ



みんな私を見てくる




なんか...怖いな




茅野｢おかえり！｣



！？



『ただいま！』ﾆｺ



僕はなんで気付かなかったんだろう



忘れてたんだろう




あの視線とその視線の先の人物


そして、一般人は醜くて薄汚い事を








お昼休み



姫路｢ねぇ森さぁん、ちょっとぉ来てくれなーい？｣


『ん？いいよ！』




行かなければよかった...



なんで気づけなかったのか...



中也｢気を付けろ｣




『？はーい』






空き教室にて


『どーしたの？』




姫路｢ねぇ、森さん、調子乗りすぎよ

私達を馬鹿にして


あの時だってあーゆー風になれば済むって思ったんでしょ！？



最低ね


トラウマも嘘なんでしょ！？


貴方の護衛？に嘘ついてるの！？


それに人気者だからって調子に乗らないで

このクラスの人気者は

私だから！


あとわたしの中也君を取らないで！


近ずかないで！｣





『僕そんなつもりじゃ...

人気者じゃないし

馬鹿になんかしてない、トラウマも本当！


それに貴方の中也じゃない！



中也は物じゃないよ！
物扱いしないで』




姫路｢まぁいいわ、貴方には嫌われてもらうから｣




姫路さん、はカッターを持って自分の腕に刺した


その後に顔を少し切った





『何やってんの！？』




姫路｢ふふっ、さようなら、人気者で調子に乗ってる森Aさん

ここの姫は私よ


全員から嫌われろ！



すぅ...きゃーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！｣




皆が集まる





中村｢どうしたの！？っ！


姫路さんその傷｣




姫路｢森さんにE組の姫は私よ


貴方は邪魔って切られたの


グスッ｣




『僕はやってない！』




中村｢...最低...そんな人だとは思わなかったよ森さん｣





『私はやってない！


証拠がないじゃん』




杉野｢姫路が傷ついてるのが何よりの証拠だろ！｣




『自作自演かもしれないじゃん！』




前原｢姫路はそんな事する奴じゃねーよ


それにお前より姫路の方が長くいたんだ


姫路を信じるだろ｣




『性格なんか偽れるよ！』




寺坂｢姫路はそんな事しねーよ｣




中村｢最低｣




E組｢裏切り者、お前なんか生きてちゃいけねーんだよ



死んじゃえ｣





中也｢お前らが最低だな、お前らの言ってる事は


確実な証拠じゃねーし



その場に居た訳でもねーのに｣




敦｢僕達はAちゃんの味方です！｣




『みんな...』




みんな大好き...

姫路｢14話よぉ｣中也｢まじあいつキモイ｣『あはは...』→←『12話』

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す