セクハラ3(回想シーン) ページ5
創作寮長出てきます
「___きて__い」
『ん...』
「やっと目を覚ましたか」
『貴方は?』
「ナイトレイブンカレッジの学園長。ディア・クロウリーと申します」
『えっと、私はAです』
「Aさんですね。よろしくお願いします。さ、早速寮分けをしますよ。いやぁ〜高い魔力を持った女性がどの寮に入るか楽しみですねぇ」
「汝の名を告げよ」
「 えっと…Aです」
「汝の魂の形は…オクタヴィネル…!!!」
「おや、そう来ましたか。てっきりディアソムニアに行くと思ったんですが…では、オクタヴィネル寮に案内しますね私!優しいので!」
男子校って聞いたから先生が怖い人だったらどうしようかと思ってたけど優しそうな人で良かったぁ。
「ここの鏡はオクタヴィネルへと繋がていますのでここを通ってください。」
鏡に吸い込まれるようにしてはいると一瞬当たりが強い光に包まれた。
『…ッッ』
目を開けると海を催した。というか海の中にあるような不思議な空間だった。
『綺麗...』
「ここ、オクタヴィネルは海の中に作られています。ここの生徒は人魚が多い寮なんですよ。」
『へぇ…』
人魚が多いんだったらジェイドとフロイドとアズールも居るかもしれない。
〜〜♪〜〜〜♪
学園長のスマホが鳴る
「あぁ、すみません急に仕事が入ってしまいました。このまま真っ直ぐ行くと寮長室がありますので寮長に挨拶して自分の部屋を聞いてください。それでは!」
そう言って学園長は瞬きをする間に消えてしまった。
『不思議な人だなぁ』
それにしてもここはすごく綺麗だ。お魚がいっぱい...
あ、あの魚美味しそう((((
そうだ、寮長のところに行かなきゃなんだ急がないと
ここかな?
コンコン
『失礼します』
「どうぞ…あぁ、君が新しく入ってきた新入生のAちゃんだね?」
(アズールくんはまだ1年生なので寮長ではありません!)
『は、はい!』
「これからよろしくね。僕は寮長のリアム・ロビンソン。それじゃあこの寮について軽く紹介するね
まず、オクタヴィネは海の魔女の慈悲の精神に基づく寮なんだ。君も、慈悲深い海の魔女を知っているだろう?」
あぁ、あの御伽噺に出てくる魔女か。あの話は小さい頃から好きで今でもたまにその本を読んでいるくらい好きだ
「そして、ここの寮のモットーは自己責任。まぁ、要するに自分がやった事は自分でどうにかしろってことだ」
慈悲の精神どこに行った
「寮説明も済んだし部屋へ案内するよ。」
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オパール - 好きです!続き楽しみ…。 (11月11日 14時) (レス) @page9 id: e52a8096f8 (このIDを非表示/違反報告)
すりおろし林檎(プロフ) - Aliceさん» わぁ!ありがとうございます!不定期更新ですがまた新しい話が上がったら観に来てください!⸜(*ˊᗜˋ*)⸝ (6月16日 7時) (レス) id: 20e196eb12 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - 面白かったです!続きが読んでみたいです! (6月3日 3時) (レス) @page6 id: 78c9038753 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - あさん» んの割にはわざわざ開いてコメントするの好きっw (6月3日 3時) (レス) @page6 id: 78c9038753 (このIDを非表示/違反報告)
あ - まだこんなオワコンゲー好きなやついるんだ (2023年4月12日 19時) (レス) id: 4837db2f87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:すりおろし林檎 | 作成日時:2023年3月16日 20時