180話 ページ38
「さっきまでの『人型』は俺たち全員に意識を割いてもまだ余裕を残していた。その余裕を使った正確な防御と火力を活かした大雑把な攻撃がやつのスタイル。自分の強みを知っている割り切った戦い方だ」
「だがA級の3人はがやつの警戒レベルを引き上げた反撃の精度は上がったが余裕はなくなって隙が生まれ始めている。数の優位が活きる場面だ。バラけてやつの意識を散らせまとまってると一発でもってかれるぞ」
「「了解!」」
東さんの指示の後バラつきながらある作戦を実行し始めた。
「攻撃手配置完了。弾で獲物を追い込んでくれ!」
「OK!しっかり仕留めろよ槍バカ!」
そしてまた弾で追い込んでいく。東さんや柿崎さんも追い込んでいく中ランバネインの肩が撃たれたのか唐突にトリオンが漏れ出した
「「!?/ !!」」
「(なんだ…今弾の弾道が見えなかったぞ…それも距離から見てこの敷地外で遠いはずだ…!まさか…)金の雛鳥か」
Aside
『よし命中ー!あとは米屋と駿達がやってくれるかな』
東さんに頼まれたことはしたし、さてまた大学目指して走るか…全力で走れば顔ぐらいは拝めるだろうしね。そしてさっきよりは早く向かうと2分弱で着くとちょうどよく米屋が人型を倒した所だった
『こっちが勝ったか…さてと〈悲衰〉___』
悲衰であるものを作ってから下へと向かう少しずつ近づいていくなか2人の会話が聞こえる
「……見事よもやこの俺が5人足らずしか仕留められんとは……ヴィザ翁の言う通り玄界の進歩も目覚ましい」
「10対1に+助っ人だからな流石に勝たなきゃやべーだろ。わりーな1対1でやらなくて」
「……謝る必要はあるまい」
『!何か来る』
「これは戦争だからな」
そう言った瞬間に黒い何かが出てきてそれから棘が出てきた
『(これは…そう言うこと)〈悲衰〉ライフル』
ライフルを出して少し準備するその間米屋はしっかりと避けたみたいだ
「流石に一人で来てるわけねーよな」
と米屋が言うと黒穴が出てきて中から人が出てきた
「退却よランバネイン。あなたの仕事はここまでだわ」
『(黒角か…それもワープ系か…)』
「はっはっは!不意打ちも通じんのでは完敗だな!」
この笑い方懐かしいかな……
「楽しかったぞ玄界の戦士たち縁があったらまた戦おう」
そう言って中に入ろうとした瞬間を狙ってワープ使いの肩を狙ってスナイプした。それはワープ使いの肩を撃ち抜いた
「誰!」
『アフトクラトルの皆さんはじめまして』
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彼岸(プロフ) - 優月さん» ありがとうございます!これからも頑張っていきます! (2021年8月12日 8時) (レス) id: 3813a82284 (このIDを非表示/違反報告)
優月(プロフ) - とても面白いです!更新楽しみにしてます! (2021年8月12日 1時) (レス) id: c51c79cd11 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - 皆さん先程はすいませんでした。ようやく、本当にようやく全部書き直すことができました!今回は本当にすいませんでした…これからもどうかA級ソロは天才をよろしくお願いします! (2021年7月28日 18時) (レス) id: 3813a82284 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - 今一つ一つ直していますが結構な量で時間がかかりそうです。今日中に元に戻せるように全力を尽くします!これに疑問を持った方すいません!終わったらまたコメ欄でお知らせします本当にすいません!! (2021年7月28日 16時) (レス) id: 708ce93a05 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - 急にすいません!投稿の際に主人公の最初の文字を登場人物設定したのですが…それで他の文字まで巻き込んでしまい文が大変おかしくなるという事件を起こしてしまいました…読んでくださっている方に迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません。 (2021年7月28日 16時) (レス) id: 708ce93a05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彼岸 | 作成日時:2021年6月8日 18時