太宰side ページ6
太宰side
探偵社を出て、町中を探す。
Aちゃんが行きそうなところをしら目潰しに探していった。
「どこに…
…どこにいるんだい……」
自分の息が上がっているのがわかる。
気づけば夕暮れ時。
私は無意識にその場所に来ていた。
すると見覚えのあるシルエットが見えた。
「Aちゃん……やっと見つけたよ…」
こちらを向いてびっくりしているAちゃんに声をかける。
けれど、なにか様子がおかしい…
「何かあったのかい?」
私は、今度こそ驚かせないように優しく語りかけた。
『太宰さん……。
さっきはすみませんでした……』
急に誤ってきたので少し動揺してしまった。
自分も悪い事をしたと、誤った。
「こちらこそ…すまなかった。」
少しの間が空いて、Aちゃんが話し始めた。
『先程、私を猫にした張本人に合いました…。』
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味の素(プロフ) - ロットさん» ありがとうございます!受験でなかなか更新できてないのですが、3月の中旬くらいには終わるので、すみませんがお待ちくださると嬉しいです!コメントありがとうございました! (2018年2月24日 18時) (レス) id: d5befd4dfc (このIDを非表示/違反報告)
ロット - 更新楽しみにしてルゼ (2018年2月24日 16時) (レス) id: d561f39b52 (このIDを非表示/違反報告)
味の素(プロフ) - 姫奈さん» 教えて下さりありがとうございます! (2017年12月30日 14時) (レス) id: d5befd4dfc (このIDを非表示/違反報告)
姫奈(プロフ) - コメント失礼します。オリフラ外し忘れていますよ。 (2017年12月30日 14時) (レス) id: c18e747859 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:味の素 | 作成日時:2017年12月30日 13時