第五夜 ロゼ色の花 ページ5
アリババ視点
俺たちが寝室に向かう途中、窓から人がうずくまっている姿を発見した。
そいえば、俺、レームで餓死しそうになったっけな…。
もしあの人もそうなら助けにいかなきゃ。
アリババ「悪い、先に行っててくれ」
俺はモルジアナとアラジンにそれだけ告げると林檎を一つ持って行った。
その人がいたところまで走って行ったから息が整ってない。流石にかっこがつかないいので何度か深く深呼吸をした。
よし!これで大丈夫だ!
俺はその人にちかずいた。
アリババ「大丈夫ですか?」
さっきは遠くからで良く見えなかったけど。その人は綺麗なロゼ色の髪だった。
片目は斜めに包帯がかかっていて見えないが、もう片方の目は空色だった。
小柄で少し痩せてる。
俺はまるで花のようだと思った。
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雷牙 - 更新頑張ってください (2017年10月24日 22時) (レス) id: e8ca574508 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - リランさん» あっありがとうございます!嬉しくて天に登る気持ちです!(/////▽////) (2015年1月27日 18時) (レス) id: e339ce0f1e (このIDを非表示/違反報告)
リラン(プロフ) - とても面白いです! (2015年1月27日 18時) (レス) id: 3ae7794388 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 依さん» ありがとうございます!!(/////∇´//)頑張ります!! (2015年1月26日 16時) (レス) id: e339ce0f1e (このIDを非表示/違反報告)
依 - これからの展開が楽しみです!応援しています壁|ョ・ω・`o)ガンバッテッ♪ (2015年1月25日 23時) (レス) id: 8f1a8f8068 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅葉 | 作成日時:2015年1月25日 22時