どたばた生徒会！【stpr】

甘え ページ46

Aside



う･･･お腹痛い･･･


私は今リビングで座り込んでいます


ん？最近学校行ってないって？


コ○ナで休校になってるんですよ



それでも生徒会の書類とかはまとめるんですけど



でも今日はそんなこと言ってられなくて



莉犬くんとるぅと会長は生徒会の仕事しに
学校に行ってて不在だし


さとみ先輩は部屋で編集してるし



ジェル先輩となーくん先輩は出かけてる･･･



つまり、生徒会の仕事をさぼっている
ころん先輩しかいないのですよ。



にしてもお腹痛い･･･



女の子の日なんですよ()



私はリビングのソファーでぐったりしていた



ｶﾞﾁｬ


こ)あ。A･･･どうしたの？仕事さぼるなんて


お前と一緒にするな←


『･･･お腹痛いだけです。大丈夫d』

言い切る前にころん先輩は動いた


ﾄﾞｻｯ


ころん先輩は無言で私の隣に座った



『ころん先輩･･･？』


ﾌﾜｯ


ころん先輩は私にブランケットをかけた



こ)無理しないでよ。肩使っていいよ



何こいつ



こういうとき優しいのは反則･･･




･･･私はころん先輩を眺めていた



綺麗な青い髪



青い瞳



長い睫毛



お人形さんみたいだな･･･。



そんなことを考えていると、ころん先輩は私の方を見た



ﾎﾟｽｯ



そして私の頭を撫でた



こ)そんな見られると、恥ずかしいんだけど



え、可愛い←



ころん先輩、いつもこんなんだったらいいのに




ころん先輩もブランケットに掛かってるから
だんだんあったかくなってきて




気づけば私はころん先輩の肩にもたれていた


こ)･･･ふふ。たまには甘えなよ



『･･･へへ。ありがとうございます(ﾆｺｯ』


気づけば私は寝ていた



起きると何故かころん先輩に膝枕されてた



恥ずかしかったけどお腹痛くて動けんかった




･･･ころん先輩、優しいんだな




あれ、はちみつレモン。まだ温かい



誰かが入れてくれたのかな




気使わせちゃったな。



でも、たまには甘えてみてもいいかなって。



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リクエスト
《ころんくんに甘える夢主》

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