どたばた生徒会！【stpr】 (ページ36)

今日:3 hit、昨日:4 hit、合計:297,301 hit

ヤギ、再びページ36

Aside

どうもみなさん。

助けてください

『女子の部屋勝手に入ってこないで下さい』

こ)いいじゃん。おはよ

『おはようじゃないんですけど。』

ころん先輩に部屋に入ってこられました

寝起きなんですけど。

服装とかぐしゃぐしゃなんですけど。

よし、ビール瓶･･･！

実は護身用にるぅと会長に1つ貰いました

ｶﾞｯ

『ごめんなさいころん先輩っﾊﾟｼｯえ』

利き腕を掴まれた

おわた

こ)･･･あれ？A、もしかして左利き？

『今更ですか･･･』

こ)ふーん(ﾆﾔｯ

対抗の術は無し

どうしよう

会長やなーくん先輩を呼ぶか･･･？

こ)させないからﾁｭｯ

ﾇﾙｯ

ころん先輩が舌を入れる

苦しい･･･っ

これじゃ、声が･･･

息が出来なくて、涙目になっていく

ｿﾞｸｯ

こ)･･･その顔が、唆られるんだよ？

『な、にいっ･･･』

ｸﾞｯ

ころん先輩は片手だけで私の両腕を塞ぐ

力いっぱい抵抗してもビクともしない

こ)これが男と女の力の差なんだよ、ふふっ

悔しい

何とかして抵抗しないと

でも力の差的に私が不利だ

頭脳で勝たないと･･･

こ)じゃ、いっちゃっていいですか

ころん先輩が私のズボンを掴む

やばい

やられる

私の純潔が･･･

そう思うと涙が溢れてきた

あそうだ。この涙、利用したらいんじゃん？

こ)･･･！？A

『サイテーです･･･ころん先輩･･･』

それっぽいことを言ってみる

こ)･･･

ショックを受けたであろうころん先輩は

私の手を離した

今のうち･･･っ！

ｷﾞｭ

私はころん先輩を抱きしめた

こ)んな･･･A･･･ごめん･･･ｸﾞｽｯ

こんなんでもころん先輩は優しいから

一応謝ったりはしてくれるんだ

で、何のために抱きしめたかといいますと

ころん先輩の両手を塞ぐためなのです

そして私は見えないようにスマホを持って

[私の部屋にて。へるぷ]

と送りました

するとまぁセコムの会長は

ﾊﾞｧﾝ

すぐにやって来て

『事後処理、お願いしまーす』

る)御意。ころん

こ)ひえ･･･るぅとくん･･･

この後私の部屋から断末魔が聞こえてきた