4.地下世界探索 ページ6
あの後俺は紫のなにかの入り口に入った俺は雑魚探しをしていた
ここには仕掛けがあるが全て解かれている、きっと観光地として使ったのだろう
なんせ、変な看板が立っているからな
そのまま進んでいくと穴がいくつも空いた場所があり興味本位で入ってみた
期待外れだった
その後の収穫は…虫みたいなやつがいたことだけだろう
ま、出番は一瞬だったがなw
なにか建物に入るとそこは普通に家だった
誰かが生活していたのであろう、キッチンも部屋も本などの暇つぶしものがそろっている
部屋を調べてみたが何もなかった
そりゃ観光地だもんな、変なものがあるわけない
ふと、下に降りる階段があったのを思い出して向かった
階段を降り、進むと大きな扉があった
押して見ると普通に空いた、正直なところ開かないと思っていた
見た目で判断してはいけない、まさにこのことであろう
扉を開けた先はなんと
『雪…？』
雪が降っておりまさに冬のようだった
だが案の定寒くはなかった
地面にある雪に触れると冷たい、そう思うだけだった
ザクザクと音を鳴らし歩く、なにかが起こるわけでもなく起こったとしたら頭に雪が積もったくらいだ
道中、色々なものが置いてあったが興味を持てないものばかりだ
そのまま進んでいくと街のようなところについた
クリスマスでもないのにクリスマスツリーが飾られていた
だけど俺は全く興味を示さなかった
自分も何故かはわからない
だが足は止まることなく勝手に動く
止まったと思ったらなにかのお店の前に来ていた
お店の中は賑わっているのか声が聞こえてくる
『グリルビー…』
ポロッと口からこぼれたこの言葉は自分でもわからない
ドアを開けて中に入ると
会いたくもない人…いや奴等がいた
店の中はモンスターで賑わっていたのだ
最悪だ、ここはなにかのバーなのだろう店を出ようと引き返す
俺にはまだやることが残っているんだ
こんなとこで時間を潰している余裕は無い
ドアに向かって前進したその時だった
ドアが開き入ってきた奴とぶつかり『ぅ゛わ…ｯ』と情けない声を出してよろける
そして俺は嫌な予感がした
ぶつかったとき、微かに骨の匂いがした
その時白黒博士の言葉が頭を横切った
〈ｶﾞｽﾀｰ「まずはー、骨のモンスターで名前は…会ったらのお楽しみ☆」〉
まさか此奴
そう思い顔を上げる
そこにいたのは紛れもない
スケルトンのモンスターだった
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
次回、スケルトンと少年
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闇堕神隠し - 咲さん» ありかとうございます!!!!!!!クソほど応援されたからには頑張るしかねえ!!^p^ (12月25日 1時) (
レス) id: 0839edb52b (このIDを非表示/違反報告)
咲 - めっちゃ好きです!!!!!クソほど応援してます!!! (12月24日 21時) (レス) @page20 id: 3b1cb8dcad (このIDを非表示/違反報告)
夢ドリーム(プロフ) - ログインできないバグよくあるみたいですね…私の場合はどれだけパスワード入力しても再ログイン出来なかったので作り直しました。IDとパスワードが分からないとなると作り直した方がいいと思います (8月8日 6時) (レス) @page18 id: e28cd2760a (このIDを非表示/違反報告)
砂月(プロフ) - 闇堕神隠しさん» 応援してます！！ (7月9日 15時) (レス) id: 209f7db3a6 (このIDを非表示/違反報告)
闇堕神隠し(プロフ) - 砂月さん» 期待に答えられるよう頑張りますね！^^ (7月9日 4時) (レス) id: bf748d2bd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：闇堕神隠し | 作成日時：2023年5月22日 4時
