さしすたちの気持ち。(G Side) ページ18
まずは五条せんせーから
・
今、俺の目の前にいるのは、ボロボロになっているA。
死んではないから、怒ってはねぇ。けど、硝子が居なきゃ、おまえ、危なかった。
何してんだよ、お前の術式も強ェ。
お前自身も強ェ。でも、なんで死ぬ寸前だったのに、剣で戦うんだよ。馬鹿じゃねぇーの。
術式使えよ。なんでそんな使いたくねぇーんだよ。
死ぬより術式使った方がいいだろうが。
、、領域展開して、こんなボロボロになるくらいなら、術式使った方がいいだろ、
「、、、傑」
「悟」
「なんであいつさ、術式使わねぇーんだよ。
なんでなんも俺らに話してくんねぇーんだよ。
俺ら、ダチなんじゃねぇーの?ちげぇーのかよ。
なんで、術式使いたくないかくらい、いえよな、
だったら、朝、会った時、止めれたのかもしんねぇーのに」
大事な人が、死ぬのは自分が死ぬより嫌だ。
見たくねぇ。信じたくねぇ。
死んでねぇーけど、やべぇーだろ。ダメだろ。バカだろ。
「これは目が覚めたら問い詰めないといけないな、」
「さんせー」
「「硝子」」
「目が覚めない、ってことはない。明日には目覚める」
「よかっ、ったぁ。」
「、、、ほんとに。」
さっさと目を覚ませよ。
お前が言ってる、イタドリユウジとやろと会えないだろ。
、、出来ればあって欲しくないけど、
俺は、いつすきって言えるんだろう。
大人になったら?高専の間?
それとも、明日?
「五条」
「あ?」
「Aのこと好きか?」
「、、急だな」
「で、どうなんだ」
「おう。すきだ。胸を張って言える。」
「そうか。やっぱりな」
「さとる、分かりやすから気をつけなよ。」
「えっ、マジで?」
本人がいんのに、恋バナとかもし起きてたんならどーしてくれんだよ。
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夢主ちゃん起きてないから安心して!五条せんせー!!
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