誠凛VS桐皇 ページ12
私はバカだ…
誰か来ているかなぁ?っと席にも座らずに
うろちょろとしていたら…
いつの間にか席が埋まっていて座れなくなったー!
結局誰も見つけきれていないし
試合も始まっちゃってるし
えーんっと心の中で泣きながら2階席へと登ってきた
コートが遠くなると皆の顔とか見えなくなっちゃうけど…
キョロキョロと席を見るが、やはり空いていない
仕方ないなぁ…と、トボトボ歩いていて
ふと黒君の言葉を思い出す
あ、呼んだら本当に来るのかなぁ?
トコトコと柱の近くまで移動しながら
「黄瀬君いるかなぁ?」
と、声を出しながら移動した先に
「え?」
「ん?」
顔を上げると、何故かグラサンをしている緑間君に遭遇した
「え?緑間君どうしたの??室内でグラサン?!」
「!?何故に俺だとわかったのだよ!?」
心底バレた事に驚く緑間君
いやいや!わかるでしょう!
「いや、わか…
「Aっち!ここだったっスか!
いや〜声が聞こえて慌てて探した……って!!
何してんっスか!緑間っち!なんっスか!?それ!」
私の声を遮るように駆け込んできた黄瀬君に速攻で
身バレして更に驚く緑間君
そのまま三人で立ったまま試合を見る事に
「Aっち、疲れたら言ってくださいっスね
俺が抱っこしてあげるっス」
と、ウインクして言うのを
「バカか」とつっ込む緑間君
いやいや、その時は座って休むから大丈夫と聞き流し
「青峰君は来ていないんだね…」
「おおかた遅刻だろう…ふざけた奴なのだよ」
「黒子っちとの対決っスもんね…遅刻でも絶対来るっすよ」
それから、青峰君が来るまで
私達は試合を見つめた
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リィ(プロフ) - 黒羽と柊をゲスト出演させたらどうなるのか....今吉君の立場が変わるね (9月22日 17時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 書きたい事いっぱい。でも、長くなりすぎるのもなーと思いつつ。所々で他の男主を出してみたいとか思い悩む (9月7日 22時) (レス) @page11 id: 9a7cab3789 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - コロナになって死にそうだった....こんなに辛いとは...うーん (7月10日 9時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 一番の男前なのは青峰君なんじゃ...とか思っていたり (6月28日 14時) (レス) @page4 id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 7作目になったーー!まだまだ終わりが見えないーーどこまで続くかなー (6月28日 7時) (レス) id: 0ecfda90a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リィ
作成日時:2023年6月28日 7時