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結局 ページ14

はぁ...っと大きく息を吐き

「では、お昼にここを使えるか聞いてみます
許可が出たらお昼ご飯をココで作りますよ

許可が出たらですよ?」
と、リコちゃん達に言ってから....

次の日

「Aーーー!
よろしく頼むわねーー!」
っと、何やら紙を片手にリコちゃんが
満面の笑みで私の席までやって来た

....まさか?

バンッと私の机にその用紙を叩きつける様に置き

「許可は取ったわよ!」

行動はや!!

「え?言ってきたの?!」
「早い方がいいでしょう?
それに、私も楽しみなのよ?Aの料理」

うふふふっと笑うリコちゃんの背後から
日向君と伊月君が顔を出す

「マジで取ってきたのか?」
「これでAちゃんの手料理が食べられるんだね」

用紙とリコちゃんを交互に見る日向君に
ニコッと私を見る伊月君

「ん?なんで名前呼びしてんの?伊月」
「仲良くなったから」

互いに顔を見合わせる
ちょっと火花が散った様にも見えた

「リコちゃん、わざわざありがとう
でも、昨日の今日で材料とか何もないから
今日は無理だよ?

何が不足してるのかも知りたいし...
買い出しにも行かなきゃだし....」

顎に手を当て「うーん」と、唸る

と言うか、そもそもアレが出来ていたのは
私が授業を受けていなかったからなのと
一日中調理室に居られたからなんだけど....

「まぁ、どうにかなるかなぁ」

調理室で→←忙し……



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作品ジャンル:アニメ
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リィ(プロフ) - 自己満足小説ーまだまだ続くよーこれから愛されパターンいくよー (6月26日 20時) (レス) id: 0ecfda90a5 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - やばいやばい!これ7になっちゃう!合宿まで遠い! (6月23日 14時) (レス) id: 7007efdeb2 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - このお好み焼き屋さんのお話し好き (6月16日 12時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 日常....早く日常を書ける所まで進まねば! (6月14日 23時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 私の語彙力と文章力は低下したなぁ〜やはり書き続けないとなー頑張ろー (6月12日 17時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リィ
作成日時:2023年5月25日 14時

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