序章(狸桜) ページ1
声歌高校、そこは偏差値が高く出世する人も多いため世の受験生の憧れの高校であった。
そして、この高校には伝統で"王子"と呼ばれる存在もいた。
その王子目当てで入学する女生徒も少なくはない。
これはそんな高校に「家から近いから」という半端な理由で入学してしまった二人の少女のお話。
……
入学式の日、新入生の誰もが王子に黄色い歓声をあげていた。
そんな中、耳を塞いで不機嫌そうに話す少女が二人。
「ねぇ、なんでこんな騒がしいわけ？」
『あれでしょ、伝統の王子様』
「へー、どうでもいいや」
『同じく』
この様子は周りと全く違うためとても目立った。
しかし、一般生徒達は王子に夢中なため気付かなかった。
そう、"一般生徒"は……
？「へぇ、面白そうじゃん」
そう呟いて妖しく笑う最年長の青の王子
？「ふーん？まぁ、邪魔にならないならいいや。」
と言って髪を書き上げる小さな緑の王子
？「うるさなさそうやし、臭そうやないで！友達なりたいなぁ」
そう呑気に愛らしく笑い言うは赤の王子
？「んー、化粧もつけてないのかな？あの感じだと。」
そう言うのは月の飾りの目立つ橙の王子
？「ｯ！！」
そして最後の王子。新入生としてやって来た白の王子は青の少女に恋をした。
そんなこと露知らず、二人の少女は己のクラスに入って行った。
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ちょこ - 更新が止まってます！戻ってきてください！続き楽しみに待ってます！(´;ω;｀) (2022年5月25日 17時) (
レス) @page22 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
狸桜(プロフ) - 死椿さん» やったーww (2020年4月28日 18時) (レス) id: defbb4a183 (このIDを非表示/違反報告)
死椿 - ドンマイwwまぁ、面白かったからセーフよw (2020年4月28日 18時) (レス) id: 5cfd522311 (このIDを非表示/違反報告)
狸桜(プロフ) - 第十話自分で言うのもなんだけど、内容薄いなぁ。 (2020年4月28日 18時) (レス) id: defbb4a183 (このIDを非表示/違反報告)
狸桜(プロフ) - れもんさん» ま「えぇ！？そ、そんなに似てるんですか！すごいです！」坂「えっ、それって運命ちゃう？」う「テンション高いな、お前ら」そ「まぁ、すごいんじゃないかな？こういう性格の子ってなかなかいないと思うから」天「じゃあ他の人より少しリアルに読めるね！」う「メタい」 (2020年4月23日 15時) (レス) id: defbb4a183 (このIDを非表示/違反報告)
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