【黒バス】俺とさつきの幼馴染みは二学期に入るとイタズラが落ち着いた代わりに恋患いになったらしい。【中学生編】

過去編　第四十八話 ページ3

…*♪*…翌日の放課後…*♪*…









え？部活中かって？









いやいや、もう終わって大ちゃんとテッちゃんが何か語ってるよ。←









「…………テッちゃん、私は知ってるよ。テッちゃんが今までどれだけ頑張ってきたか。
ちゃんと私は見てたよ。でも今辞めちゃったらその努力も無駄になるんだよ？」









「…………。」









「テッちゃんが折れそうな時とか、壊れそうな時は私が支えてあげるから。教えてあげることも出来るし。
大丈夫！こう見えて私、大ちゃんと一緒にバスケしてたんだから中々上手いんだよ？」









「でも、俺に勝ったことはねぇよな。」









「あるし！三回あるし！」









「いつの話してんだよ！お前それ、幼稚園の時に勝ったの親に聞いたやつだろ！」









「でも、幼稚園の時は私の方が強かった！！」←









「………………あの…。」









ｶﾞﾗｯ
「青峰、最近見かけないと思ったらこんな所に居たのか。」









「赤s「征くん！？」……………は！？え、ちょ………は！？」









「？何動揺してんの？大ちゃん。」









「！？赤司がお前の言ってた『セイクン』なのか！？」









「うん。」









知らなかったんだ。









……え！？知らなかったの！？(逆に)









「征くん、何でここに？」









「ああ、青峰を探していてね。」









「最近、向こうでも居残りするやつが増えてきたからよ。こっちで練習してた。」









「ﾌｧｰww真ちゃん！？え、あっくんも！？」←









「その呼び方は馴れ馴れしいから辞めろ。」









「えー、君三軍のマネージャーだったのー？何かがっかり。
要するに使えないんでしょー？」







ｶﾁﾝ









オイコラ、おいコラ。ナメんじゃねぇぞク・ソ・が★









「声に出ているのだよ！！」









「え？」←









いやん、つい本音が←

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