日向家の事件5 ページ25
赤司side
最初は俺、真太郎、幸男、辰也、敦で部屋に入った。
5人「っ!?」
いつ見ても…
人工呼吸機をつけられたAの姿をみると…
とても…痛々しい…
緑「…じゃぁ…始めるのだよ…」
真太郎がそう言った。
赤「A、早く起きなさい。皆、待ってるよ。」
俺は何時も道理にAを起こすような声で言った。
緑「A、早く起きるのだよ。いつまで人を待たせるつもりなのだよ。」
真太郎も何時もの感じで言った。
笠「A…お前の料理スゲー旨くてさ。弟共も喜んで食うからさ…早く…起きて…また…飯、作ってくれよ…」
幸男は最後の方は涙声になりながら言った。
氷「A、最近Aに似合う髪型を見つけたんだ。それ、してあげたいから…早く起きてね…」
辰也はAの頭を撫でて言った。
紫「A…俺さ、Aと一緒に作るお菓子好きなんだよね。だからさ、早くお菓子作ろうよ…」
敦は顔を赤くして言った。
A「…」
しかし、Aから反応は無かった。
緑「まだ…まだ、始めたばっかりなのだよ!」
真太郎は何時にも増して真剣だった。
赤「そうだね。それにまだ俺達には兄弟がいる。そいつらにも、俺達の分まで声を掛けてもらおう。」
俺はそう言って社会人組は病室を出た。
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Aside
あ…
にぃ達の声が聞こえる…
この声は…
征にぃと真にぃと幸にぃと辰にぃとあつにぃか…
なんで幸にぃ泣いてるのさ…
私、ここにいるよ…?
あれ…?
なんで、私…
寝たまんまなの…?
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本ニャン(プロフ) - 相内 秋音さん» ありがとうございました!また、どこかでお会いしましょう! (2016年2月8日 6時) (レス) id: 014e2025ab (このIDを非表示/違反報告)
相内 秋音(プロフ) - 本ニャンさん、今まで楽しい作品をありがとうございました!そして、お疲れさまでした! (2016年2月8日 0時) (携帯から) (レス) id: c9e4cf7e25 (このIDを非表示/違反報告)
本ニャン(プロフ) - 相内 秋音さん» はい!レス遅くなってご免なさい。最後のお知らせを読んでくださるとわかると思いますが完結させて頂きました。今までコメントありがとうございました! (2016年2月7日 20時) (レス) id: 014e2025ab (このIDを非表示/違反報告)
相内 秋音(プロフ) - 日向パパ何て言うか…景虎さんに似てますね…てか、伊月の次辺りから発言怖いですねw更新頑張って下さい! (2016年2月7日 20時) (携帯から) (レス) id: c9e4cf7e25 (このIDを非表示/違反報告)
本ニャン(プロフ) - 相内 秋音さん» 更新するたんびにコメントしてくださりありがとうございます。更新、頑張ります! (2016年1月27日 18時) (レス) id: 014e2025ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:本ニャン | 作成日時:2015年6月9日 21時