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第二十夜 ページ21

それからは、どんちゃん騒ぎだ。
その中でも近藤は菖蒲と、土方は伊庭と会話していた。

近「良かったっ…本当に良かったっ。君の事が今までずっと心配でな…」

貴「ふふっ涙は仕舞っておくれなんし。もう、武士でありんしょう?」



土「八郎、お前いつから知ってたんだ?菖蒲が夕霧だって。」

伊「京ヘ来た当初、本山の付き添いで来てたまたまって感じですね。彼女から新選組の皆さんには言わない様口止めされていたんですが…仕方ないですね。」

約束の事と、再会での喜びが混ざり困った様に笑った。

土「口止めなんて…いや、あいつだからな、そう言うのも分かるな。」

お互いに只ひたすらに何かに向かって走り続けていた。今だってそうだ。
それでもお互いを思い、心配し、喜び合うのだ。

優しげな時間が流れていた。その時。
今まで黙っていた男が口を開いた。

沖「ねぇ、菖蒲ちゃん折角だからお酌してよ。」

その言葉に身を硬くした者がいた。
そう、伊庭だ。
彼女との再会を果たした、彼女に想いを寄せる二人。
彼女がどちらを選ぶかはまだ、分からない。




牡丹一華です。
やっと、歯車が動き出してた感じです!
でも実際、今後の展開はあまり決まっていないんです。
自分の想像、妄想を書いていたら、ありがたい事に評価やお気に入り、コメントまでしてくださる方がいて…
正直、混乱しています。(白目)
中々物語が進まなかったり、何書いてんだコイツ(゜Д゜)となるとは思いますが、よろしくお願いします!

牡丹一華

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設定タグ:薄桜鬼 , 沖田 , 伊庭   
作品ジャンル:恋愛
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牡丹一華(プロフ) - ありがとうございます!中々進みませんが、頑張って作って行きたいと思っているので、よろしくお願いします! (2018年5月30日 19時) (レス) id: 3334f9c658 (このIDを非表示/違反報告)
結葉 - すごい楽しいです!続き、頑張ってください! (2018年5月19日 22時) (レス) id: e0601b0ff2 (このIDを非表示/違反報告)
牡丹一華(プロフ) - コメントありがとうございます!出来るだけ早く、作りたいと思っているのでこれからもよろしくお願いします! (2018年5月7日 0時) (レス) id: 3334f9c658 (このIDを非表示/違反報告)
黒豆 - わー―!!続きが気になります!応援してます。頑張ってください! (2018年5月6日 23時) (レス) id: 8bff64fcc3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:牡丹一華 | 作成日時:2018年4月30日 1時

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