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You side
朝日奈と絵麻ちゃんのご両親の結婚式は、すぐにやってきた。
式当日、慣れない手つきてで髪を整え、化粧を薄くし、黒のレースワンピースを着た。
会場に着くと、そこには沢山の人がいて大変。モデルや芸能関係の人達もいた。
朝日奈と絵麻ちゃんのご両親どんなお仕事してるの？！って叫びそうになった。
絵｢あ、Aちゃん！今日は来てくれてありがとう。｣
｢ううん、呼んでくれて嬉しかったよ。｣
絵｢黒のワンピース凄い似合ってるよ。｣
｢そう言ってもらえて嬉しいよ｣と、私は絵麻ちゃんに言った。
実は、この服を買うにはかなり苦労した。リサーチを重ねに重ねやっと買ったものだった。
頑張ってリサーチしてよかった...！
絵｢あ、あのね、今からパパと美和さんに挨拶に行くんだけど、ついてきてほしいの。｣
｢うん、いいよ。｣
絵麻ちゃんについていくと、控え室に着いた。｢ちょっと待ってて｣と言われ待つこと数分後
急にドアが開いて絵麻ちゃんに手招きさた。部屋に入ってとゆうことだろうか。
｢あ...えと、初めまして。朝日奈と絵麻ちゃんのクラスメイトの早見Aです。｣
美｢あらぁー、この子が噂のAちゃん？なんて可愛い子なの！｣
え？噂？私、そんなに朝日奈家で噂されてるの？...なわけないか。
てゆうか、初対面が結婚式ってなんだこの違和感。
美｢貴方は、誰がお目当てなのー？私の息子は顔はいいと思うのよねー。
貴方なら、風ちゃんとかどうかしら？それとも、祈織かしら？｣
｢え、えと...わ、私っ｣
美｢ふふっ！ごめんなさい、おふざけが過ぎたかしら？｣
絵｢美和さん...。｣
絵麻ちゃんが苦笑いしてる。ってことは、同じことされたのかな？(笑)
でも、私は美和さんの息子さんの１人を好きなのは事実なんです。
｢み、美和さん。おふざけは程ほどにしてください。流石に心臓に悪いです。
でも、本日は本当におめでとうございます。｣
美和さんのおふざけはちょっとグサリときたけど、絵麻ちゃんのお父さんにもご挨拶できたし、よかったのかな。
でも、部屋を出たら絵麻ちゃんになんか謝られちゃった。
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作者名：心芦心芦 | 作成日時：2017年12月17日 20時
