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#8 ページ10

-来良学園-


学校に着いた僕は職員室で担任の先生と挨拶を交わし、先生の後について教室に向かった




教室に入ると、生徒はざわつきながらも席に着いた





担任「転校生を紹介します。自己紹介して」




あ「はい、式島Aです。宜しくお願いします」




「A〜!!」






僕の名前を呼びながらブンブンとこちらに手を振る男子


先日出逢った3人の1人、紀田正臣くん




ほんとに同じクラスになってしまった←






担任「なんだ、紀田と知り合いなのか。じゃあ席は紀田の隣な」




あ「はい」






僕が席に座ると先生は早々にHRを切り上げて職員室に帰って行った





正臣「A!!また会えて、しかも同じクラス。まさしくこれは運命だ!と言うことで俺の彼女に♪」




あ「ならない」





正臣「なぬっ!!俺は諦めないぞ!…でも、良かったよ同じクラスで。宜しくな」





あ「う、うん…」





なんだろう、正臣くんは感情の起伏が激しいのかな…
唐突に真面目トーンになるから驚く







.







.








-昼休み-



正臣「よしっA!!帝人たちを誘って屋上で昼飯を食べよう♪」




あ「いいけど…帝人くんたちに迷惑じゃ…」




正臣「大丈夫だって、それに、帝人と俺のエ ロ可愛い杏里を2人にするわけには行かないのだーー!!!!」




そう叫びながら正臣くんは隣のクラスに走って行った




あ「ぁ、ちょっ、待って…!!」





僕も後ろから追い掛けた








-屋上-


帝人「それにしてもあれだよね、正臣と同じクラスになってしかも隣の席なんて大変だね、式島さん」





正臣「どういう意味だよ帝人〜、アレか?Aと同じクラスになれなかったから悔しがってんのか?笑」





帝人「なっ、ち、違うよ!!//」






杏里「私は少し、残念です」





あ「そう思ってもらえて嬉しいよ、隣のクラスだし、いつでも会いに行くよ」





杏里「じゃあ、私も今度遊びに行きますね」





正臣「おぉ!見ろ帝人!!俺の可愛い杏里とAの美しい友情だぞ!」





帝人「なんか正臣、変態みたい」





あ「正臣くん、変態だったんだ」





杏里「そうだったんですか?」






正臣「俺は断じて変態じゃなーい!」








.

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チャッピー - とっても面白いです!更新頑張ってください! (2015年8月19日 22時) (レス) id: 41870b5498 (このIDを非表示/違反報告)
静ちゃんラブ(^з^)-☆ - スイマセン、間違えました。コメントランに乗らなかったのでおくってしまいました。(>_<)スイマセン (2015年8月13日 22時) (レス) id: 4f90ec2b0b (このIDを非表示/違反報告)
静ちゃんラブ(^з^)-☆ - 面白いです!続き頑張ってください(*⌒∇⌒*) (2015年8月13日 22時) (レス) id: 4f90ec2b0b (このIDを非表示/違反報告)
静ちゃんラブ(^з^)-☆ - 面白いです!続き頑張ってください(*⌒∇⌒*) (2015年8月13日 22時) (レス) id: 4f90ec2b0b (このIDを非表示/違反報告)
静ちゃんラブ(^з^)-☆ - 面白いです!続き頑張ってください(*⌒∇⌒*) (2015年8月13日 22時) (レス) id: 4f90ec2b0b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:裕香 | 作成日時:2015年5月4日 0時

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