【デュラララ】臨也に拾われたワケあり少女

#５ ページ7

-池袋駅-



あ「さて…、来たはいいけどどこ行こう」






取り敢えず、適当に歩いてみるか…









只今の時刻、PM2:45
臨也さんの帰宅時刻が何時か分からないから6時には帰りたいんだけど〜…









「ねぇねぇ、良かったら俺らとお茶しなーい？」



「やめなよマサオミ、困ってるじゃん」



「何言ってるんだミカド！こんな可愛い子と会えるなんて今日はスーパーラッキーデーだぞ！！あ、でももちろん杏里が一番だけどなっ♪」



「あははは…」








なんか、面倒くさそうな人たちに絡まれてしまいました




でも逆に、この人たちに聞いたら池袋のこと色々分かるかもしれない






あ「えっと…マサオミくん？お茶じゃなくて、お願いがあるんだけど」





「何なりとどーぞっ♪何でもこのキダマサオミ様が叶えてあげよう！！」





あ「池袋、案内してほしいんだ」





「池袋案内？お安い御用さ！！そうと決まれば、早速行くぞ〜！！」









3人は色々な所に連れて行ってくれた


その最中、彼らのことも聞いた





まず、僕をナンパしてきた張本人
金髪で一際テンションの高い紀田正臣くん


大人しめのもう一人の男の子
アニメの登場人物みたいな名前の竜ヶ峰帝人くん


メガネで巨乳、控えめそうな唯一の女の子
園原杏里ちゃん




3人は今度から僕が通う来良に通っているらしく、しかも同い年みたいだ。









正臣「じゃあ、同じクラスになれるかもな！もしAが同じクラスになったら飛んで喜ぶぜ！！」






あ「ありがとう、それにしても通う前に知り合い作れて良かったよ。ありがとう」






杏里「私も、仲良くなれて嬉しいです」






帝人「これからよろしくね、式島さん」






あ「こちらこそ、よろしくね」








.

#６→←#４

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す