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セルティ『なるほど、Aちゃんも厄介な奴に拾われたな』
臨也「厄介だなんて酷いじゃないか、俺が拾わなかったら彼女はどうなってたか分からないよ?」
あ「それは、感謝してます」
セルティ『Aちゃん、私と新羅の家に来たらどうだ?臨也といるよりずっと安全だ』
あ「ありがとうございます、でも大丈夫です。今から新しく仕事を探すのも色々面倒なので」
セルティ『そうか、キミがそれでいいなら私は何も言わない』
あ「その代わりセルティさん、この事、誰にも言わないでくれませんか?岸谷さんにも…」
セルティ『分かった、約束する』
あ「ありがとうございます」
臨也「話は終わったみたいだね、運び屋はもう帰っていいよ」
セルティ『Aちゃんに何かしたらただじゃおかないからな』
セルティさんはそう残すとシューターに跨って夜の街に消えて行った
あ「セルティさん、お姉ちゃんみたい」
臨也「あんな中途半端な化け物が姉だなんて、絶対俺は嫌だね。さ、俺らも中に入ろう」
僕は臨也さんの後を追うようにマンションの中に入った
自分の部屋に入ろうとした僕を臨也さんは自らの部屋に入れた
あ「どうしたんですか?」
臨也「キミには聞きたいことが幾つかある。まず、こんな時間まで何処にいたのかなぁ?」
臨也さんは表面的にはいつもの如くニヤリと笑っているが、目の奥が笑っていなかった
あ「友達と遊んでいました」
臨也「ふ〜ん…、じゃあもう一つ、運び屋とはどういう知り合い?」
あ「セルティさんは、怪我した僕が運ばれたお医者さんのところで会いました」
臨也「つまり、新羅にも会ったということか。……最後に、大体検討も想像もつくけど、キミは平和島静雄に会ったかい?」
あ「会いましたよ、僕を運んでくれたのも平和島さんです」
臨也「へぇ…、静ちゃんも意外と優しいところがあるんだねぇ」
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それからすぐ、僕は部屋に帰されたので
風呂に入った後、スマホの電源を入れた
カラオケにいる時、杏里ちゃんにとあるチャットを教えてもらったのだ
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チャッピー - とっても面白いです!更新頑張ってください! (2015年8月19日 22時) (レス) id: 41870b5498 (このIDを非表示/違反報告)
静ちゃんラブ(^з^)-☆ - スイマセン、間違えました。コメントランに乗らなかったのでおくってしまいました。(>_<)スイマセン (2015年8月13日 22時) (レス) id: 4f90ec2b0b (このIDを非表示/違反報告)
静ちゃんラブ(^з^)-☆ - 面白いです!続き頑張ってください(*⌒∇⌒*) (2015年8月13日 22時) (レス) id: 4f90ec2b0b (このIDを非表示/違反報告)
静ちゃんラブ(^з^)-☆ - 面白いです!続き頑張ってください(*⌒∇⌒*) (2015年8月13日 22時) (レス) id: 4f90ec2b0b (このIDを非表示/違反報告)
静ちゃんラブ(^з^)-☆ - 面白いです!続き頑張ってください(*⌒∇⌒*) (2015年8月13日 22時) (レス) id: 4f90ec2b0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:裕香 | 作成日時:2015年5月4日 0時