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あ「妖狐は、気が付いたらもう身体の中に居て…滅多に出てこないから、1年前まで存在を知らなかったんです…。このチカラで、いろんな人に嫌われ、怖がられ、虐げられてきました…」
3人「…」
あ「だから、封印したんです。妖狐を。この、札に描かれた封印の刻印で…。でも、最近は封印の力も弱まってきて、気を抜くと妖狐を自由にしてしまう…」
ーーーーーーーーーーーーーー
Aちゃんは、
その妖狐が嫌いなのか?
ーーーーーーーーーーーーーー
あ「それは違います。妖狐は…彼は、僕を守る為に生まれたんです。だから、妖狐が嫌いなわけじゃないんです…。ただ、嫌われるのが怖い…人間として、関わってもらえなくなるのが怖いんです…」
新羅「そっか。大丈夫!僕たちはキミの味方だよ。ねっ、静雄?」
静雄「ん?ぁ、あぁ。そうだな」
あ「ほんとですか…?」
静雄「あぁ、それに、お前はちゃんと人間だ」
あ「ありがとうございます…」
この人たちは、本当のことを話せた
ただ一つ、臨也さんのこと以外は。
※※※
以後、セルティのPDAのセリフは
セルティ『 』
と表記します。
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チャッピー - とっても面白いです!更新頑張ってください! (2015年8月19日 22時) (レス) id: 41870b5498 (このIDを非表示/違反報告)
静ちゃんラブ(^з^)-☆ - スイマセン、間違えました。コメントランに乗らなかったのでおくってしまいました。(>_<)スイマセン (2015年8月13日 22時) (レス) id: 4f90ec2b0b (このIDを非表示/違反報告)
静ちゃんラブ(^з^)-☆ - 面白いです!続き頑張ってください(*⌒∇⌒*) (2015年8月13日 22時) (レス) id: 4f90ec2b0b (このIDを非表示/違反報告)
静ちゃんラブ(^з^)-☆ - 面白いです!続き頑張ってください(*⌒∇⌒*) (2015年8月13日 22時) (レス) id: 4f90ec2b0b (このIDを非表示/違反報告)
静ちゃんラブ(^з^)-☆ - 面白いです!続き頑張ってください(*⌒∇⌒*) (2015年8月13日 22時) (レス) id: 4f90ec2b0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:裕香 | 作成日時:2015年5月4日 0時