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放課後、3人からの誘いで一緒に帰ることになった
-下校中-
正臣「よぉーし3人ともっ、一度各自自宅に戻ってからまた集まってAの歓迎会をやろーう!!」
あ「歓迎会なんてそんな…」
帝人「正臣にしては珍しくいい考えだね」
正臣「珍しくって、酷いなぁ帝人ぉ〜。傷付いた俺のガラスのハートを癒してくれ杏里ぃ」
杏里「ぇ?!え、えっと…私も歓迎会賛成です」
正臣「フォローされてるかは微妙な所だが、取り敢えず決まりだな!」
なんか、知らない間にどんどん話が進んでる…
あ「ぁ、あの、ほんとにいいの…?」
帝人「いいんだよ、僕らが式島さんを歓迎したいだけだから」
あ「そっか…」
正臣「なぁに帝人、Aにいいとこ見せようとしてんだよ〜♪」
帝人「ち、違うよ!!////」
あ「あの…ありがとう、帝人くん。じゃあお言葉に甘えて参加させてもらうことにする」
帝人「う、うん///」
それから僕らは一度解散して、夜7時、再びいけふくろうの前で待ち合わせることにした
.
.
-マンション-
マンションに着いた僕は着替えてから一度臨也さんの部屋に入った
しかし、そこに臨也さんの姿は無かった
あ「メール来てないし…夕飯は作っていった方がいいよね…」
僕はささっと臨也さんの夕飯を作り、ラップをかけて冷蔵庫に入れた
あ「後はメールを送ればよしっと…」
ーーーーーーーーーーーーー
差出人:式島A
題名:無題
内容:
今日は友達と遊んで来ます。
夕飯は作って冷蔵庫に入れたので温めて食べて下さい
ーーーーーーーーーーーーー
ーー送信しましたーー
あ「よしっ、早く行かないと遅れちゃう…!」
ガチャ
.
.
.
-その頃の臨也-
臨也「友達ねぇ…、いつまで友達でいれるのかな……ふふっ、楽しみだなぁ!」
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チャッピー - とっても面白いです!更新頑張ってください! (2015年8月19日 22時) (レス) id: 41870b5498 (このIDを非表示/違反報告)
静ちゃんラブ(^з^)-☆ - スイマセン、間違えました。コメントランに乗らなかったのでおくってしまいました。(>_<)スイマセン (2015年8月13日 22時) (レス) id: 4f90ec2b0b (このIDを非表示/違反報告)
静ちゃんラブ(^з^)-☆ - 面白いです!続き頑張ってください(*⌒∇⌒*) (2015年8月13日 22時) (レス) id: 4f90ec2b0b (このIDを非表示/違反報告)
静ちゃんラブ(^з^)-☆ - 面白いです!続き頑張ってください(*⌒∇⌒*) (2015年8月13日 22時) (レス) id: 4f90ec2b0b (このIDを非表示/違反報告)
静ちゃんラブ(^з^)-☆ - 面白いです!続き頑張ってください(*⌒∇⌒*) (2015年8月13日 22時) (レス) id: 4f90ec2b0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:裕香 | 作成日時:2015年5月4日 0時