【あんスタ】やまない雨などないのです。【裏切り】

交わした言葉 ページ27

文化祭前日

放課後は大体のクラスは準備が終わり、下校か自主レッスン(準備が終わってないクラスは泊まり込み)をしている時間体。

私達は3ｰAに集まり会議をしています。仁兎ちゃんやあんずちゃん、姫宮くんもいるよ!
実際仁兎ちゃんもこっち側だし別にいいんじゃね?ってことで笑

「…明日、何かをしでかす可能性が高い。」
「何か、か…」

みんな神妙な面持ちなんだけど何か…何か…!!

『あ〜〜〜!!はいっ！ストップ!何!?この空気!文化祭前日だよっ!?もっと楽しくいこ!?』

こんなのいつもの私達じゃないよ!
いつも通りアホなことしてはすみんに怒られよう!?←←←

なんかあんずちゃんが「まじコイツやべぇ…」みたいな目で見てくるんだけど可愛いから許す。
可愛いは正義。

「まぁ、俺もそう思ったぞ!!」
「ぼくもAの『いうとおり』だとおもいますよ〜♪」

せやな。

あ、なんか『何でも言うことを聞いてくれるアカ●ちゃん』みたいだけど違うから((

「そうだな！文化祭は明日なんだし、もっと楽しまないとらな!」
「噛んでるよ笑」

そう、このわちゃわちゃ感が私達らしいよ。うん。

よし。

『よしっ!みんな！』

前を向いてみんなに向かって拳を掲げる。

『明日、何があっても絶対にファンとお客さんに迷惑はかけないことっ!文化祭、絶対成功させるぞおおおお!＿えいっえいっ、』

「「「「おー！！！」」」」



3ｰAの教室にみんなの誓いが響きわたった。

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