花が十四輪 ページ15
「Aちゃん！」
――ｷｷｨｰ
紅い色と叫ぶ音(こえ)が
街の、二人の時を止めた
.
「我々も力を尽くしたのですが……申し訳ございません…」
深く礼をする医師
泣き崩れる女性
「早く目を覚ましてよ、十四松…」
少年の帰りを待つ少年
「大丈夫よ…十四松は帰って来るから……」
安心したような顔で言う女性
.
「あれ？兄さん達…どうしたの？ぼく…何でここに……」
何も覚えていない少年
「……それはな……お前…ちょっと事故にあったんだよ…たいしたことは無いから大丈夫だってさ」
隠すと決めた周りの人間
そこからすでに、この物語は始まっていたんだ…
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雨音@ねむり猫の何でも屋(プロフ) - サクラさん» 読んでくださりありがとうございます!!!再会…番外編、更に続編。という事でしょうか？違ったらすみません!!!ですね…またどうにかして会ってほしいですね←書いた本人。ある意味ハッピーエンドであり、バッドエンドなんですよね。 (2017年8月12日 15時) (
レス) id: 8334af748d (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - なにかしらの形で再会して欲しい！ (2017年8月12日 15時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
雨音 - ゆ・か・り・んさん» 読んで下さりありがとうございました！涙ですか！そういう話を作りたいと作ったので嬉しいです！僕的には、やはり十四松くんには切ない(?)ものがぴったりだなと思います！ (2017年5月21日 12時) (レス) id: 8334af748d (このIDを非表示/違反報告)
ゆ・か・り・ん - これ見終わった後に、「十四松にいさあん(´;ω;｀)」って涙がとまんなかった。 (2017年5月21日 0時) (レス) id: 2b08d50b3a (このIDを非表示/違反報告)
雨音 - まなみさん» え！？マジですか！？ありがとうございます！！泣ける話を作りたいと思って書かせていただいたので、そう言って下さって嬉しいです！読んで下さってありがとうございます！ (2017年5月16日 19時) (レス) id: 8334af748d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨音 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/iorin01031/
作成日時：2017年5月7日 0時
