ー3ー貴方「チョロ松くん、さすがに引いたわ。」 ページ4
次の日も、チョロ松くんを尾行した。
チョロ松くんが向かった先は、またあの駅前。
そこには、1人の少女が、腕時計を見た後、
チョロ松くんの存在に気付き、ぴょんぴょん跳ねながら、チョロ松くんに向かって、大きく手を振っている。
見る限り、服はカジュアルで、普段着に使えるようなゴスロリ服とカチューシャとバックと腕時計と、緑色のネックレス。多分、アレはチョロ松くんからのプレゼント。
っていうか、チョロ松くん、一体何人の人と付き合ってるんだか。
で、童顔。
服も、高そうだし、おそらくお嬢様。
チョロ松「ごめん、遅れちゃった…」
ゴスロリお嬢様「もー、また遅れてきたの!?それなら、こぉだ!!」
ゴスロリお嬢様は、チョロ松くんの肩を、強くグーで殴った。
力強そう…。そして、チョロ松くん、痛そう…
チョロ松「ハァ、ハァ、ハァ」
え、チョロ松くん気持ち良さそう…
チョロ松「もっと…」
ゴスロリお嬢様「ん?」
チョロ松「ごめん!プレゼント持ってきたから、これで許して!!」
チョロ松は、ゴスロリお嬢様にプレゼントを差し出した。
ゴスロリお嬢様はプレゼントを開けると、
ゴスロリお嬢様「こんなの、要らない!」
といって、チョロ松に向かってプレゼントを投げた。
ゴツン!!
チョロ松「ハァ、ハァ、舞ちゃん…もっと…」
あ、あの子、舞って言うんだ。
舞「ん?ねぇ、なんて呼んでって言ったっけ」
チョロ松「ハァ、ハァ、ま、舞様ぁっ////もっと、お願いしますぅ!!!!!」
舞「そーそ♪グー○ル社長の娘。このお嬢様に、ちゃん付け呼びなんて、チョロ松君には、まだ100年早いのよ♪」
あ、この子無自覚Sだ…
自分の立場が大きいから、チョロ松くんに何でもしていいと思っているわけで、
Sみたいになってると。
で、それに興奮しちゃう、Mなチョロ松くんがいると。
チョロ松「はぃ…ま、舞様…だから、お願いします…!」
舞「わかった。もぉと激しいのしたがるから、ラブホ行こ?」
チョロ松「りょーかいしましたぁ…っ///(ゾクゾク)」
そして、2人はラブホへ向かっていった。
そっか。
舞ちゃんは、
童顔で、背が小さくて、ゴスロリ好きで、グー○ル社長の娘の、お嬢様で、ワガママで、無自覚Sなんだね…ってキャラ濃すぎ!!!
あと、チョロ松くん、M過ぎて流石に引いたわ。
ー4ー貴方「チョロ松くん、相変わらず変態ね」→←ー2ー貴方「チョロ松くん、"演技"がお得意なのね」
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チョロりる(プロフ) - クマぽんさん» 探偵だなんて、模異能力系アニメの探偵さんには敵わないですよ (2018年10月1日 22時) (レス) id: cffb31f6b3 (このIDを非表示/違反報告)
チョロりる(プロフ) - あおさん» 予想できないような展開を目指してたので嬉しいです!ありがとうございます! (2018年10月1日 22時) (レス) id: cffb31f6b3 (このIDを非表示/違反報告)
クマぽん - 解説が探偵さんみたいでした!とても面白かったです(褒め言葉として受け取ってくださいな) (2018年10月1日 2時) (レス) id: a657e0068a (このIDを非表示/違反報告)
あお - ああああ…なるほど…最初はチョロ松ひどいなー…ゲスいなーって思ってましたけどそういうことでしたか!チョロりるさんの作品ずっと見たくってやっと見れて嬉しかったです! (2018年4月4日 23時) (レス) id: 7457b0c918 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - チョロりるさん» いえいえ!楽しみに待ってます! (2018年1月3日 20時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チョロりる x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2017年10月22日 11時