ー12ー貴方「カラ松くん、貴方もか…。」 ページ13
次の日。
今度は、次男のカラ松くんと、橋の上で待ち合わせをしている。
今、その橋に向かっている途中だ。
あ、ここか。
カラ松「んー?お、Aちゃんか。話は聞いているぞ。俺の弟のチョロ松が、浮気をしたらしいな。すまない。俺の教育不足だ。それより、Aちゃん、可愛いなぁ…」
『へ、いきなり何言うんですか!?それより、彼女さんは!?』
カラ松「んー?彼女?いるわけないだろ。」
『…予想通り…いや、何でもない!!』
カラ松「今、予想通りって言ったな。」
『うっ』
カラ松「お仕置きに…」
『(ゴクリ)』
カラ松「パンツを見せてくれ」
『は?』
カラ松「今すぐじゃなくてもいい。今度でもいいんだ。ここじゃなくてもいい。Aちゃん家でも、俺ん家でもいいんだ。だから、お詫びにパンツを見せてくれないか…?」
『は、はぁ!?』
そういうと、カラ松くんは、私の服の襟を引っ張り、引き寄せ、キスをしようとした。
だから。
私は、カラ松くんの顔を手で押さえ、
私の顔から離した。
『その手は、もうおそ松くんが使ってたわ。』
私も学習するの。
同じ手には引っかからないわよ。
カラ松「ま、まじか…」
『それじゃ。』
カラ松「あ、行かないでくれ…ッ」
カラ松くんは、行かないでとか言っているけど、私は無視して歩き続けた。
チョロ松くん以外の変態とは付き合ってられないわ。←
ー13ー貴方「チョロ松くん、ハロウィンね。」→←ー11ー貴方「おそ松くん、貴方も変態なのね。」
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チョロりる(プロフ) - クマぽんさん» 探偵だなんて、模異能力系アニメの探偵さんには敵わないですよ (2018年10月1日 22時) (レス) id: cffb31f6b3 (このIDを非表示/違反報告)
チョロりる(プロフ) - あおさん» 予想できないような展開を目指してたので嬉しいです!ありがとうございます! (2018年10月1日 22時) (レス) id: cffb31f6b3 (このIDを非表示/違反報告)
クマぽん - 解説が探偵さんみたいでした!とても面白かったです(褒め言葉として受け取ってくださいな) (2018年10月1日 2時) (レス) id: a657e0068a (このIDを非表示/違反報告)
あお - ああああ…なるほど…最初はチョロ松ひどいなー…ゲスいなーって思ってましたけどそういうことでしたか!チョロりるさんの作品ずっと見たくってやっと見れて嬉しかったです! (2018年4月4日 23時) (レス) id: 7457b0c918 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - チョロりるさん» いえいえ!楽しみに待ってます! (2018年1月3日 20時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チョロりる x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2017年10月22日 11時