ー16ー貴方「十四m(((((主「以下略ー。」…え。」 ページ17
ってな訳で!
寝る時間(夜中の12時)になるまでに、
十四松くんに彼女のことを聞かなきゃ。
カメラの準備もOK。
よし。
『十四松くーん!!』
十四松「? 何?どしたのー?」
私は、こっちこっちと言うように、手招きをした。
そうすると、十四松くんは、てこてこと私の方へやってきた。
犬みたいで可愛い!←
『十四松くん、これから小さい声で話をするよ、十四松くんも、小さい声で話してね。』
私は、小声で言った。
十四松「わ、わかりやした…」
あら、十四松くん。
小声が苦手かと思いきや、意外とできるのね。
『これから、例のこと聞くから、公園まで一緒に行こう。』
今は、午後7時。
8時になると、銭湯に行く時間になってしまうので、出来るだけ急がなければ。
十四松「りょーかいです…。」
最初だけかと思いきや、ちゃんと小声だ…。
やるじゃない。十四松くん。
公園に着いて
よし!
私は、ビデオを撮り始めた。
あ、一松くんの時までは、ビデオのことを文章にしてなかったけど、ちゃーんと撮ってあるから、心配しないでね♪
『じゃあ、十四松くんには、彼女はいる?』
十四松「いないよ!」
なら、ここでビデオしゅーりょー。
『はい!じゃあもういいよー。帰ろっか!!』
十四松「……ちょっと待ってくだせぇ!」
『ん?どうしたの十四松くん』
十四松「ずぅっと前から思ってたけどー!Aちゃんって、胸大きいよね!!」
『へ?そう??』
十四松「うん!だから、ぱふぱふしt(((((((((殴」
私は、十四松くんにボディーブローをかました。
もちろん、かなり手加減して。
十四松「ボエバァ!!!」
バタン。
あれ、私ったら。手加減したつもりだったのに…
彼の耐久力だと、まだまだ手加減しなくちゃいけなかったのね。
ごめんなさい。
今度からは気をつけるわ。
まあ、今までの兄弟さんのパターンからしてわかっていたの。
彼女がいないと答えた後に、セクハラ発言の後に何かしようとする。
全員パターンが同じね。
流石六つ子。
どこかしら似てるわよね。
だから、ボディーブローの構えをして、こっそり準備してたのよ。
準備していなかっら、そんなに反射神経は良くないし、
何かされると特定された時に構えてる途中に何かされちゃうからね。
さっすが私!!頭脳派よねぇー♪
ー17ー貴方「トド松くん、は…普通ね。驚いたわ。」→←ー15ー貴方「チョロ松くん、ラブラブしたいわ。」
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チョロりる(プロフ) - クマぽんさん» 探偵だなんて、模異能力系アニメの探偵さんには敵わないですよ (2018年10月1日 22時) (レス) id: cffb31f6b3 (このIDを非表示/違反報告)
チョロりる(プロフ) - あおさん» 予想できないような展開を目指してたので嬉しいです!ありがとうございます! (2018年10月1日 22時) (レス) id: cffb31f6b3 (このIDを非表示/違反報告)
クマぽん - 解説が探偵さんみたいでした!とても面白かったです(褒め言葉として受け取ってくださいな) (2018年10月1日 2時) (レス) id: a657e0068a (このIDを非表示/違反報告)
あお - ああああ…なるほど…最初はチョロ松ひどいなー…ゲスいなーって思ってましたけどそういうことでしたか!チョロりるさんの作品ずっと見たくってやっと見れて嬉しかったです! (2018年4月4日 23時) (レス) id: 7457b0c918 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - チョロりるさん» いえいえ!楽しみに待ってます! (2018年1月3日 20時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チョロりる x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2017年10月22日 11時