【暗殺教室】【ハイキュー!!】日向と渚の幼なじみは転トリ少女！？

♪前世の職業役立つ時♪ ページ35

「なぁビッチ姉さん授業してくれよ」

「そーだよ。ビッチ姉さん」

「一応先生なんだろ？ビッチ姉さん」

「あー！うるさいわね！あんたらはbとvの区別もつかないの？！来なさい！さっきの生意気な女！！」

あ、私呼ばれた感じー？

「はーい」

「さっきあれだけ私に生意気な発言したんだから、英語ぐらいできるわよねぇ？」

嫌味のようにいってくるビッチさん
けどざーんねん
私の前世の職業、お忘れかな？

「もちろん。では証拠として、私が授業をいたしましょう。よろしいですね？」

先生スイッチON

「はい、皆さん、今の会話を聞いて分かったと思うけど、今日は私が授業をするね。いい？」

「「さーんせー！」」

まぁ、当然よね。
この子たちは受験生…まともに授業をしてくれる先生とこの先生じゃあ、どちらを選ぶかなんて…ねぇ？

「はい、賛成をもらったところで、始めるね。」

「昨日、ここまでやったよね？昨日の授業とかでわからないとこあったら言って私の授業では最初の10分間、わからないところを復習する時間として使うわ。」

「はーい！榑羽せんせー！ここわかんなーい」

「どこ？」

「ワークのね、25ページ7番」

「おっけ。同じところわからないって人いる？」

「「はーい」」

「結構いるね。じゃあ黒板使ってやろうかな。」

こんな感じで授業は進んでいった
あ、ビッチさんの顔？
傑作だったよ。できないと思ってたんだろうね。

「あ、時間来たね。はい、今日の英語の時間終わり」

先生スイッチOFF

「榑羽の授業わかりやすかったー！！」

「あの最初の10分間を前回の復習として使うのはいい案だったよねー！！」

「そーお？せんきゅー！先生に「わかりやすかった」は最高の誉め言葉だぜ〜」

ビッチによって荒らされたクラスの雰囲気は良

「ふんっ！どうせこんな授業受けたってなにもかわりはしないわよ！聞いたわよ？あんたたち、落ちこぼれなんですって？」

かったはずなのになぁー。

「そうねー。私があのタコの暗殺に成功したら一人300万あげるわ。だから私におとなしく協力しなさい。勉強なんかするよりよっぽどいいでしょ？どうせ落ちこぼれなんだから。」

「で…け……！」

「はぁ？」

「でてけよ！！」

「出ていけ！ビッチ！」「そーだ！そーだ！」

みんなの消しゴムがビッチさんへと飛んでいく
あとでどれが誰の消しゴムがわからなくなりそー

「なっ！何よ！殺すわよ？！」

「上等だ！」「やってみろよ！」

あー、めんどくせぇ女。仕方ない

「ビッチさーん。烏間先生呼んでます。さっさと行ってください。」

「……ﾁｯ」

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