【暗殺教室】【ハイキュー!!】日向と渚の幼なじみは転トリ少女！？

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あのプリンを食べた日から２ヶ月
死神は仕事が忙しくなったみたいで姿を見せることが少なくなった


「こんにちは」


「！早くないかしら？まだ夕暮れ前よ？」


いつも来るのは夜明け前なのに


「今日の夜は仕事がありますし、最近こちらへ伺えていなかったので」


「そう」


「貴女の両親に見つかってしまってはまずいですし、外に散歩にでも行きませんか？」


「私はけれど、死神さんは世界一の暗殺者じゃないですか、外に散歩なんていっていいの？」


「大丈夫ですよ。日本ですし」


「わかった」


ちょっと意味はわからないけれど……ね。
せっかくだし


「どこへいきましょうか。」


「あ、それならいいところがあるの」


「ではそこへいきましょう」









in 丘


「ここよ」


私は丘をどんどん進んでいった
クルッと振り返って死神に問いかける


「いいところでしょう？」


「え、えぇ」




死神side


月明かりの時もそうだった
今回の夕日に照らされる彼女も
とても、美しい
そのまま、光に消えてしまいそうな…。
彼女は僕に背を向けて、再び夕日の方を向いた


近づきたい
近づきたいと思った
だか、僕は彼女にこれ以上近づくことはできないのかもしれない
僕は暗殺者
彼女は財閥の子供
それでも、それでも。


僕はその葛藤の中で自分の影法師をそっと彼女の影法師へと触れさせた

♪弟子さん♪→←_2_

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