エキセントリックな彼女2【あんスタ】 (ページ10)

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(渉side)

『私がなっちゃんに？』

つむぎ「はい。つんつんしてるところが」

渉「んもー！ツンデレなんですから☆」

『うっざ。』

ギューって三つ編みを握って引っ張る。

昔からその癖変わりませんね。

私が意地悪や悪戯を言ったりやったりすると
必ず私の三つ編みをぎゅっと握る癖。

『なっちゃんに会いたいなぁ。、つむ君のせいだから！』

つむぎ「ええっ！？俺のせいですか！？」

つむぎ「きっと夏目くんもAちゃんに会いたい
と思ってますよ。」

『ふふ。最近はアトリエに来ないものね。忙しい
のかしら。私、心配よ、』

つむぎ「夏目くんに伝えておきますね。」

『ええ。”たまには羽を伸ばしにでもいらっしゃい”
って伝えておいてね。』

日和「そう言えばこの前同室の奏汰くんが逆先くん
の事を”なっちゃん”って呼んでたのが可愛くてね」

日和「彼の事をそう呼んだら怒られちゃったね！」

日和「そう呼んでいいのは”奏汰兄サンとA
姉サンだけだかラ”って」

『まったく。意固地なんだから。』

”私はなっちゃん呼び可愛いと思うけどな”
って柔らかく微笑んだ。

日和「Aちゃんは何を買ったの？」

『ん〜。髪飾りと出勤用のお洋服かな。』

日和「相変わらず仕事人間だね！君は、」

日和「僕が君に素敵な服を選んであげるね！！
ほら！行くよ！！」

『あっ！ちょ！いいってば！！！』

巴君はAの手を掴んでショッピングを再開
し始めました！

渉「私も是非参加させて下さい！！！」

つむぎ「僕にも選ばせてください！きっと何でも
似合っちゃうと思いますけど。」

『えっ、せめてつむ君だけは止めてよ！！！
君が唯一のストッパーだと思ってたのにぃ！！！』

渉「ほら、観念してください☆あなたにお似合いの
ドレスを選んであげますから！」

ポンっと肩を叩きそう言うと項垂れた。

フフフ。これは賑やかでAmazingな一日に
なりそうですね！！