君の反応、もっと見せちゃって！

〃 ページ9

宿題なんてまっさらにして燃やせぇ！！！

…ちゃんとやりますよ、明日。


波羅夷空却

「どうしたんだよ理兎。…バス酔い？おい、降りるぞ」

貴女の体調を優先し、バス停に着くなり貴女の手を引きバスを降りる彼。
ごめんねと謝ると貴女の頭をぽすぽすと撫でます。

「ヒャハハ、謝るくらいなら修行だと思ってキリキリ歩けよ！」

厳しいことを言っているように見えても貴女の手をずっと繋いでいる彼でした。


四十物十四

「理兎ちゃん、大丈夫っすか？…ほ、ほら！アマンダが治してくれるっす！！」

貴女が「酔った…」と彼に助けを求めると、アマンダをむぎゅ！と貴女に渡す彼。
どうやら、アマンダが治してくれるようです。

「自分もバス酔いするっすけど、アマンダと一緒なら…うぷ……アマンダァ…」

アマンダは今貴女の手の中です。
つまり、今度は彼が酔いました。今度からは歩いてこようね。


天国獄

「バス酔いだと？そんなはしゃぐからだろ…。ほら、目閉じてろ」

助けを求める貴女を見て、ため息をつく彼。
それもそのはず、貴女は彼とのお出掛けが楽しみでスマホでいろいろ調べていたのです。

「まったく…呑気に寝やがって」

寝てしまった貴女を見る表情はとても優しかったそうです。



白膠木簓

「バス酔い？…ほんなら、簓さんとお話しよーや！」

お互いにスマホをいじっていた貴女と彼ですが、貴女が酔ったことを伝えるとスマホをしまいます。
彼と話しているとバス酔いもへっちゃらです。

「あー、懐かし！盧笙もよくバス酔いしとったわ〜」

ロケバスでは毎回死んでいたそうです。


躑躅森盧笙

「バス酔い…な…おう。ちょっと待って……俺も…」

ガッチガチに固まっていた彼。貴女が話しかけると、更に固まります。
気を張っていないと酔うのだとか。

「前は簓と話しとったら忘れたんやけど…。せや！理兎、俺と話さへん？そしたら忘れるやろ」

その後は快適に旅を楽しんだのだとか。


天谷奴零

「バス酔い？…んじゃ、降りるか」

貴女が酔ったと知るとなんの躊躇もなくバスを降りる彼。
貴女が「よかったの？」と聞くと、楽しそうに微笑みます。

「迷うのも旅の醍醐味だろ。…なーんてな。冗談だ」

何処に行くにも、危険な道や少し歩くのが大変な道は事前にリサーチする彼でした。
貴女ファースト！


リクエストありがとうございましたとここに書くことが恒例になっていた喜びを噛み締めました。
いつもありがとうございます(*_ _)ﾍﾟｺﾘ

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