君の反応、もっと見せちゃって！

〃 ページ3

キリキリ働くとは一体なんなんだ…(遠い目)。


波羅夷空却

「…なんで、拙僧が、こんなの着なくちゃなんねぇんだ！！」

羞恥心の極地に立たされ、逃亡を図る彼。
このままでは文化祭が成り立たないので頑張って連れ戻しましょう。

「おいお前、今理兎の写真撮ったよなぁ？よし、ありがたい説法を五時間聴かせてやるからそこに正座しろや」

現場に出たら出たで貴女のセコムへと化すのでただひたすらに問題児な彼でした


四十物十四

「ふっ……我の姿に酔いしれるがいい！」

突如降臨した、中二なメイドさん。
リクエストすれば歌ってくれたりするので、もはや喫茶店がライブハウスのようになります。

「理兎ちゃん、自分、頑張ったっすよー！」

裏ではひたすらに可愛い十四くんでした。
君が優勝(吐血)！


天国獄

「…寂雷はなんであんなにも乗り気なんだよ…」

ノリノリな友人を見て脱力する彼。
貴女が「獄くんも行きなよ！」と薦めると、全力で拒否します。

「俺には嫌いなものが二つある。一つはやりたくもないことをやらされること、もう一つは己の醜態を晒すことだ！」

その後、彼はクラスメイトに引きずられて行きました。


白膠木簓

「はいはい、ご主人サマ、お帰りなさいま千円、二千円！…あれ、なんで固まってはるん？」

メイドさんから放たれたかなり寒いギャグに、お客さんは固まってしまいます。

『簓ぁ！忙しいねんからくだらんギャグやめろや！』
「くだらないって、ひどない！？おもろいやろ！？ちょ、理兎ちゃん、今のおもろかったやろぉぉ！？」

その後は、貴女を巻き込んで漫才のような会話(自覚なし)を繰り広げるのでクラスメイトに怒られたのだとか。


躑躅森盧笙

「恥ずかしくて堪らんわ…。はよ終わらせよ…」

相方とは違い、とても恥ずかしそうな彼。
早く終わらせようとして、ものすごい速さでお客さんを捌きます。

「はい、ありがとうございました！よっしゃ、終わりやー！」

終わった瞬間はとても嬉しそうにガッツポーズをしていました。


天谷奴零

「はっはっは、似合ってるぞ、理兎ちゃん」

自分のとは棚にあげ、貴女を誉める彼。
どさくさに紛れ貴女の頭を撫でます。
そして現場に出ていくと、男女問わず沢山の人から注文を受けていました。

「こういうのは、根回しが大事なんだぜ？」

…何をなさったんですか零さん！？



リクエストありがとうございました！
文字数の関係で零さん短いです( ´-｀)

夢主がガラスの靴を落として急いで帰ったら(童話パロ)(リクエスト)→←〃

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す