【NARUTO】木ノ葉の最強忍者は、あの人のひ孫？！ (ページ17)

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第十五話ページ17

ナルト「オレは…お前なんか仲間として、カカシ班として認めねェ…」

ヤマト「やっぱり無理かな…ﾊｧ」

はい、またまたナルトとサイが険悪モードです。

この二人は仲良くするという事を、知らないのでしょうか？

……僕は、とりあえずナルトの味方だけど。(弟(サスケ)をバカにする奴は許さないからね)

サイはたぶん、今まで感情を殺してきたから、どう表していいのか分からないと思うし。

まぁ…

A「…ケンカするほど仲がいいってやつかな。」

相性は、悪くないんだけどね。

サイ「…里を裏切り、君を傷付けた人を仲間と呼ぶのならね」

ナルト「その仲間を救う為なら、なんだってやるさ。お前とだって組んでやる！」

A「はぁーい、そこまで!!」

僕は、ナルトとサイの間に入ってそう言う。

ナルト「……」

A「ナルトの気持ちも分かるよ？だけど、サイの言う通りさっきの作戦はミスったね。それに………サイが正しいと思うよ」

ナルト「っ…Aは、どっちの味方なんだってばよ!!!!」

ナルトが真剣な目で見据え、大きな声を上げる。

ふと、脳裏にカグラの声が蘇る。

どっちの味方か、そんなの決まってる。

僕は…………っ。

.

『………嘘つき。』

.

A「…僕は、誰の味方でもないぞ。」

ヤマト「!!?」

ナルト「…え？」

サイ「…」

サクラ「！？」

これで、いいんだよね。カグラ…

A「…それと、一回しか言わないからよく聞いて、サイ」

サイ「なんですか？」

･

･

･

A「思い上がるのもいい加減にしろよ？仏の顔も三度まで。次また侮辱したら………殺すぞ!!(殺気＆写輪眼」

全－ヤマト「っ…!!!!」

ヤマト「A!!写輪眼は出したらダメだって!!」

A「…写輪眼じゃなかったらいいの？」

ヤマト「ダメに決まってるでしょ!!?」

A「…っち」←

ヤマトに軽く叱られた僕は、しかたなく写輪眼をしまう。しかたなくだからねっ!!←ﾃﾞﾚいただきましたー!!

ナルト「(…写輪眼のAは、サクラちゃんより怖いってばよ…っ)」

サイ「(…)」

サクラ「(さっき、なんだかA辛そうだった…)」

ヤマト「…ﾊｧ(これは、物凄く疲れる任務だね……とくに、Aの躾は)」←