#60.わるぎはなかったんです ページ15
忍「隊長殿ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
鉄虎くんんんんんんんんんんんんん!!
戻って来てくれて嬉しいでござるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」泣
翠「うわぁ、鉄虎くんはともかく隊長がもう来た…
まぁ、ちょっとだけ…嬉しいっスけど……」
鉄虎「へへっ!そんなこと言って翠くん嬉しいくせに〜!素直じゃないッスね〜?」
流星隊1年組は泣いちゃった忍を励ましあっていて、とてもほのぼのしていた。
…3年組に関しては、仁王立ちした奏汰に向かって、千秋が土下座していた。
千秋「すまない、奏汰!来るのが遅くなった!!」
奏汰「……おそすぎです。
ぼくはしんじてたのに、ちあきはきてくれませんでした。」
千秋「本当にすまなかった!
もう迷いはない!信じてくれ!!」
奏汰「……A、いいですか?」
『何で私に振るねん。
私が連れて来たんだから言わずもがなでしょ?』
千秋と鉄虎が、ちゃんと自分で考えて決めたんだもの。
私はそれを後押しというか、見守ったというか…そんな感じ。
奏汰「ですがA、あの『ほおのあかみ』はちあきのせいでしょう?」
「「「は????」」」
千秋「」←
あぁ、そんなこともあったね。
いや〜時の流れって早いもんだねぇ…
翠「…何てことしてくれてんスかアンタァァァァァァ!!」
忍「A殿の頰を傷つけたのが、隊長殿!?拙者、見損なったでござる!!」
鉄虎「あれッスね。全員で一発ずつ殴っていこうッス。」
1年生?君ら自分の隊長に厳しいね??
紅郎「おいおい、やめとけお前ら。」
千秋「鬼龍…!お前、俺を助けようと…」
紅郎「…いや、助ける気は一切ねぇぞ?寧ろ加勢してぇぐらいだしな。
守沢、後ろ見てみろ。恐ろしいのが二人いるぞ。」
紅郎の言葉に促され、後ろを見る。
レオ「そうかそうかぁ〜、Aを傷つけたのはお前だったんだなぁ!
…とりあえず、10回は宇宙を見せないとだな?」
待ってレオ?宇宙を隠語みたいに使うのやめな?
斑「千秋さん、ママはがっかりしました…
しかし心配無用!ママが『滅ッ』してあげるぞぉ!」
斑?アンタ指から砕ける音してるよ?ゴキって言ってるよ?
私の目が紅郎と奏汰の手によって隠された。
……その数秒後、千秋の悲鳴が聴こえた。
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めい - 続きをおおおおおおおおお!! (3月14日 19時) (レス) @page26 id: 16df366cc3 (このIDを非表示/違反報告)
どーなつ - キャッチコピーが天才すぎます...!! (8月7日 20時) (レス) @page1 id: 9aa429e4c8 (このIDを非表示/違反報告)
にょ - 作中にマリみてが出てきたので、なんだそれと思って調べたらめちゃくちゃ良かったです…浄化されそう😇 (8月5日 17時) (レス) @page6 id: cbaa433123 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - とても面白かったです!いつか更新再開してくれることを願います🙏🏻🙏🏻 (2022年8月6日 1時) (レス) @page26 id: b240dea77d (このIDを非表示/違反報告)
彩音(プロフ) - つ、続きはどこに・・・!!?更新楽しみにしてます🙏🙏🙏😭😭 (2022年6月20日 19時) (レス) @page26 id: 25043c6aac (このIDを非表示/違反報告)
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