第百七十六話 ページ20
ドスト「まぁ、一緒に居たいだけっていう理由で捕らえたのもそうなんですけど、君の能力に惹かれるって言う方が強いですかね」
A「私の能力だと？」
ドスト「はい」
ドストエフスキーは椅子から立つとAの目の前に移動する。
そして、ゆっくりと顔を近づけて、Aの頬に手を添える。
A「っ…」
あまりにもドストエフスキーの手が冷たくて息を呑むA。
ドスト「今の貴女はまだ青い果実なんです。実につれて貴女はとても美味しくなる…」
A「どういう事だ。」
ドスト「そうですね。簡単に言うと、今の貴女の能力はそれが全てではない。まだ隠されている�猊雋鎰瓩�ある。私はそれが欲しい。勿論…」
ドストエフスキーの指はいつの間にかAの唇へと移動していた。
ドスト「貴女も欲しい…」
A「っ…！！！！」
その言葉と同時に、唇に何か柔らかいものが触れた。
ドスト「んっ…」
Aにとってこれは味わった事の無い感覚と感触。
目の前にはドストエフスキーの顔。
口から息ができない。
これはそう… キスされたんだ。
A「っ……やめろっ！！！！！」
胸から刃物が飛び出て、ドストエフスキーを襲う。
ドスト「おっと…やれやれ、まさか、身体からでも刃物を出せるなんて…驚きですね。」
だが、簡単に避けられてしまった。
A「い、いきなり…何をするっ！！！！！！！」
ドスト「どうしてそんなに怒るんですか？まさか…初めてだったんですか？キス」
A「き、キキキキスなんて！？生まれてこの方一度もやった事がないわ！/////」
ドスト「てっきり、太宰くんともうキスまでしているのかと…」
A「だ、太宰と？」
するとAは突然、自分と太宰がキスしているのを想像した
その後、顔を真っ赤にさせて、頭からプシューと煙を出す
A「は、破廉恥な！！！///そ、そもそも！私と太宰はそういう仲ではない！！！/////」
ギャーギャーと言っているAを見て、ドストエフスキーは真顔で思った。
ドスト「(可愛いな)」
彼も少しずつ太宰化していくのであった
おまけ
病院
太宰「はっ！」
太宰は手術が無事に成功して、病室で眠っていたが、何故か急に飛び起きた。
看護師「あら太宰さん、お腹を撃たれたんですから、まだ安静にしていないと…」
太宰「看護師さん」
看護師「はい？」
太宰「何故か、胸がとても痛いっ！」
看護師「お腹ではなく？(汗)」
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瑠璃(プロフ) - 文ストの夢小説が読みたいです！パスワード教えていただけませんか？ (10月20日 12時) (
レス) id: 44da53a54c (このIDを非表示/違反報告)
Чуя Накахара милый(プロフ) - パスワードを教えていただけないでしょうか？とても面白く行きから読見たいです！ (10月18日 1時) (レス) id: 60d9cbf677 (このIDを非表示/違反報告)
ばるたん - パスワード教えてください！1からみたいです！夢主が好きすぎです！宜しくお願いします！ (2023年2月26日 11時) (レス) id: 63beeaa7f4 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - パスワード教えてください！ (2023年1月20日 20時) (レス) id: edcc1c0605 (このIDを非表示/違反報告)
ただのバカです - パスワードｯｯ教えてください···。最初から見ないと、なんというか満足感が···。宜しくお願いします···。 (2023年1月16日 22時) (レス) @page25 id: 37480b1f74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メット x他1人 | 作成日時：2018年3月13日 22時
