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シカマルside
サスケ奪還任務から数ヶ月
いろんなやつが大怪我をして、俺も精神的に来てたが、いろんな人の言葉でなんとか立ち直れた
そして、俺にはまだやらなきゃいけねぇことがある
綱手様に言ったらぜってぇ止められるようなことだ
ばれねぇようにしねぇとな…
俺はAの元の家、4代目火影の家へ来た
この家で、ナルトの記憶を戻す方法を探す
影を操り鍵を開けて、中に入る
ここは…リビングか
シカ「ん?」
床を見ると、一枚の写真が落ちてきた
そこに映っていたのは、恐らく3歳くらいのAと、4代目火影、赤髪の女性だった
なるほど、ナルトの顔はお母さん似、髪はお父さん似
Aの顔はお父さん似、髪はお母さん似ってか
このふたりを見ないと、ナルトとAが姉弟だなんて誰も気付かねぇ
俺は恐らくその写真が挟まってたであろうアルバムに写真を入れた
そのまま家の中を探すが、これと言って巻物は見つからなかった
だとしたら…
シカ「ここか…」
俺は仕掛けを見つけ、地下への扉を開いた
使われていた形跡が多く残っていたから仕掛けの場所は分かりやすかったが、普通はわからないだろう
自分の頭脳に感謝だな
シカ「うお、すげぇ数…」
そのまま下に降りれば大量の巻物や書物があった
こりゃ奈良家のより多いな…
探すのに骨が折れるかと思っていたが、どうやら4代目火影とAは散らかすのが嫌いなタイプらしく、どこに何があるかなど棚にちゃんと書いてあった
シカ「時空間忍術は……ここか」
しかしまあ目的が目的なため、探すのに骨が折れるのには違いねぇ
なんたって二人とも時空間忍術使いだからな、書物の量が多すぎる
シカ「こりゃ、親父たちに言って徹夜だな」
一旦帰り適当に理由をつけて、親に許可を貰った
さ、めんどくせぇがやるか
サク「シカマル」
シカ「!?、サクラ…と、お前ら…」
家に入ろうとしたら、後ろからサクラが俺を呼んだ
後ろを見れば、サクラ、ネジ、チョウジ、いの、キバ、ヒナタ、シノ、テンテン、リーがいた
サク「巻物、探すんでしょ。私たちも手伝う。このままじゃ嫌だもの…」
シカ「…あぁ、10人でとっとと見つけちまおうぜ」
これだけいれば、だいぶ時間が短縮されそうだな
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ゆうみん - 感動しちゃたあ,いいいおねいさんだね,ナルト達が幸せしてくれる、次回どうなるの楽しみです (2019年4月9日 20時) (レス) id: 031a0bf45d (このIDを非表示/違反報告)
囮 - めっさおもしろいです!更新頑張って下さい!! (2019年4月4日 2時) (レス) id: 433faf7547 (このIDを非表示/違反報告)
ナルト&マギ&銀魂LOVE♪の神紫ダヨ - あ、でも疲れたりしない程度にしてくださいね体調でも壊したらもともこもないですからアハハ...無理しないように... 更新たまにでいいですよ?頑張ってくださいね! (2019年3月28日 16時) (レス) id: 0c127cafe1 (このIDを非表示/違反報告)
繭花(プロフ) - ナルト&マギ&銀魂LOVE♪の神紫ダヨさん» お返事ありがとうございます!できるだけ毎日更新できるよう頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします! (2019年3月27日 21時) (レス) id: b0711b3300 (このIDを非表示/違反報告)
ナルト&マギ&銀魂LOVE♪の神紫ダヨ - はい!私は応援してます!毎日チェックしております、それぐらいこの小説が好きです!更新ひき続き頑張ってください! (2019年3月27日 11時) (レス) id: 0c127cafe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:繭花 | 作成日時:2019年3月20日 20時