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157話 南雲晴矢 ページ10

リカ「なんや、違うの?」



一ノ瀬「あぁ……」



土門「ん?誰だ?」



円堂「コイツは土方!近くに住んでるんだ。だから、いろいろと聞こうと思ってさ」



土方「どーも」



土門「どうも〜」




吹雪「でも、その必要はなくなったよ!炎のストライカーはこの南雲だ!」



円・鬼「「!!」」



晴矢「つーわけだ、オレは南雲晴矢!キャプテンの円堂だろ?よろしくな」



円堂「あぁ……よろしく」



土門「コイツ、オレ達があちこち探してるの聞いつけて自分から売り込んできたんだぜ!」



塔子「この辺に住んでるの?」



晴矢「まーね」



土方「ホントか?見ねぇー顔だな」



土方は南雲に顔を近づて睨みつける



晴矢「オレもアンタを見たことねーな」




2人の間に険悪な雰囲気が漂う……



木暮「…………」



春奈「ん?どうしたの?」



木暮がずっと南雲の事を睨んでいる



木暮「匂う…………嫌な感じの奴っていう匂い……」



春奈「!?」



土門「見せてやれよ!さっきの!」



吹雪「強力なシュートだったよね!」



晴矢「ただ、見せるだけじゃつまんねーな」



南雲もは足でボールをいじりながら話す



鬼道「というと?」



ボールいじりをやめ、手で持つ



晴矢「オレをテストしてくんねーか?アンタらのチームに相応しい強さかどうか、その目で確かめて欲しいね。雷門VSオレ!どうよ?アンタらから1点取ればオレの勝ち!テストに合格だ!」



塔子「テストしてくれって言うわりに随分しきるよね」



秋「あはは……^^;」



瞳子「大した自信ね……」



晴矢「自信があるから言ってんだ」



円堂「よし!やろーテスト!」



壁山「なんか緊張するっス!」



円堂「立向居、キーパーやってみるか?」



立向居「いいんですか!?」



晴矢「おっと、そりゃなしだ!オレは宇宙人をやっつけた奴らとやりてーんだ」


円堂「…………」



晴矢「マジで頼むぜ?」





オレ達は南雲の実力を見ることになった

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作者名:桜舞姫 | 作成日時:2016年8月21日 19時

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