156話 沖縄 ページ9
〜その頃(雷門)〜
円堂side
"炎のストライカー"と呼ばれる人物が沖縄にいるとの情報を受け、オレ達は沖縄へ来た
沖縄へ行く間にもスゲー奴らと出会った！
沖縄へ行く途中の島であった"綱海条介"
サッカーを1度もやったことがないのにすごい技を持っていた
そして、沖縄であった"土方雷電"
サッカー部へ所属していてすごいDF技を持っている
力を貸してくれるらしい
オレ達は炎のストライカーの聞き込みをするがなかなか手がかりが見つからない……
1度、監督と合流することになった
そこへ土方も連れていく
土方「よろしくな、雷門イレブン！」
春奈「何で割烹着？」
秋「炎のストライカーって…………この人？」
円堂「いや、そうじゃないんだけど。土方はすごいDF技を持っているんだ！」
土方「雷門の円堂にそう言ってもらえるとは嬉しいね。はっはっはっ！！」
土方は豪快に笑う
円堂「それで、みんなに紹介しようと思ったんだ！オレ達のチームに入ってもらおうと思ってさ！」
土方「おっと、そいつは出来ない相談だ」
円堂「えっ！？」
鬼道「何故だ？」
土方「さっき見たろ？オレには兄弟がいっぱいいる。アイツらの面倒みなきゃいけないんだ。だけど、もしここが襲われたら、オレは戦うぜ」
円堂「だから、力を貸すって言ったのか…………お前の強さの秘密は守りたいものがいっぱいあるからだったんだな！」
守りたいもの……オレもたくさんある！
土方「みんなだってそうだろ？」
円堂「へへっ！あぁ！！じゃあさ！練習、一緒にやろうぜ！！」
土方「おう！掃除が終わったらな！」
円堂「分かった！」
そこへ…………
吹雪「おーい！」
吹雪と土門が戻ってきた
土門「炎のストライカー！見つけたぜ！！」
円堂「えっ！！」
豪炎寺が見つかったのかと思った
けど…………
壁山「豪炎寺さんじゃないっスよ？」
やって来たのは豪炎寺ではなかった
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作者名：桜舞姫 | 作成日時：2016年8月21日 19時
